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ヴァイオリン弾きだけど同じ運指で弾けるマンドリン買ってみた 1時間くらいで簡単な曲は(美しくないが)弾けるようになった なんでこんなに衰退してるんだろう?
メルカリやヤフオクで入門に十分な程度の良いのがケース付き1万円で買える
ギター弾きでGDAEの調弦にさえ対応できればあっと言う間に弾ける
マンドリンの本によると荻原朔太郎がマンドリン奏者で群馬交響楽団の基礎を作ったらしい サイトウキネンオーケストラの斎藤さんも最初はマンドリン奏者だった
演奏が簡単な西洋楽器として素人に人気 音楽教育が充実してヴァイオリンにその座を奪われる なのかな
中古買う時の注意として順反りで弦高が高くなってるのはダメ クラギと同じくマンドリンにロッドはない 割とネックの付け根とボディに隙間が空く問題が起きるらしい こうなると容易には修理できないそう
割と最近マンドリンで有名なのはジブリの風立ちぬの最初で使われた曲
あとフラットマンドリンとラウンドマンドリンという似て非なるけどやっぱり同じようなのがある フラットマンドリンはサウンドハウスとかで新品6000円くらいで買える
自分はヴァイオリン弾きなので弦高が高いなら駒を削ればいいと思ったらラウンドマンドリンの駒はほとんど入手できない フラットマンドリンの駒は安く手に入る
マンドリンオーケストラのために構造は同じだが弦長が長いマンドラととマンドロチェロというのがある 一般的にはこれらとギターやコントラバスなどと演奏するようだ
オプティマ赤というセットで2500円くらいの弦がデファクトスタンダード ヴァイオリンで有名なゴールドブラカットもこの会社製品らしい
ループエンドである必要があるが工夫すればギター弦も使えるとか
新品は鈴木バイオリンブランドで2種 恵那楽器ブランドでもあるらしい 新品だと最低8万くらいの定価がついてる
自分はギターはほとんど弾けないのでピックでのトレモロはまだうまくできない
今のボールマンドリンは19世紀半ばに仕様が固まったとのこと
古賀政男のせい?で今の若い人はマンドリンは三味線みたいにに古めかしくいけてない楽器と思ってそう
というわけでヴァイオリン属弾きにもギター弾きにもとっつきやすいマンドリンは意外と面白い
個人的には音量が小さくて鳴らしきれなくても弦を押さえやすい細め(ウルトラライトとか)が入手しやすいと嬉しい さらにフラットマンドリンでは当たり前の高さを調整できる駒がボールマンドリンにも欲しい
他にマンドリンスレないようなので初心者からプロまで適当に使ってください
ちなみにマンドリンでは注文生産の場合ラベルに注文者の姓名を書き込む制作者がいて驚いた
ポイズン時代のリッチー・コッツェンの影響でフラットマンドリン買った事がある ある程度すぐ弾けたけど独りで弾いてても楽しくないしすぐ売った
>>23 フラットマンドリンって生音大きいですか?
ボールバックのは意外と音量ありました
ただピックで軽く弾けば音は小さいので集合住宅向きだと思った
>>24 結局その1台しか弾いた事がないから分からない
ありがとうございます 楽器の音量問題ってみんな苦労してると思うんでマンドリンが再評価されてもいいと思うんです
あなた自身のマンドリンに対する評価がとても低いように感じましたし ラウンドバック前提の話ではついて行けません
ヴァイオリン弾きだからラウンドバックになるのは仕方ないよ クラシックメインだから フラットマンドリンも今はあまり弾く人日本ではいなさそう
クラシックメインだからラウンドバックというのも
これはこうしないといけないみたいな拘りですか
これはどうですか
ダウンロード&関連動画>> @YouTube >>30 素晴らしいですね
個人的には演奏性も音もフラットマンドリンはボールバックに劣らないどころか駒の弦高調整や立っての演奏しやすさなど優れていると思います
ずいぶん前にはクラシック板にもマンドリンスレ何度か立ったんだが 粘着荒らしのせいで自然消滅してたんだよなあ
そのスレではフラットを徹底的に馬鹿にする人がいましたね
>>32 マンドリン界にもクラギみたいな異常者がいるの?
そのスレではフラットを徹底的に馬鹿にする人がいましたね
もうフラットとボールで喧嘩してる時期じゃないよ どっちも滅ぶ ヤフオクやメルカリの落札価格悲惨 送料込み6000円とかだもの
>>37 クラギ愛好家ですが、このスレを見た記念にマンドリンを始めてみようかと思います。
フラットにナイロン弦のならギターに少し近い気がしますが、どうなんでしょう?
ナイロン弦に対応してるマンドリンというのはないんですか?
>>38 歴史的にはガット弦なので弦をループエンドにできれば張ることは可能と思います
自分もギター弦をボールバックマンドリンに張ってます
しかしどのサイズの弦が適当で金属弦とどう音が違うかは試行錯誤いると思います
個人的にはナイロン弦のマンドリン聞いてみたいです
フラットマンドリンには自由に弦高をネジで調整できる駒が安く売られているのでまずは弦高調整してスチール弦で弾けないか試した方がいいでしょう
スチールギター弦はボールがついてるのでそこに弦を通せば簡単にループにできるけどクラギのナイロン弦はループにするのはちょっと難しそうですね
>>38 一方的にやられてたので喧嘩にもなりませんよ
それはそうと風立ちぬの音楽はバラライカだそうですよ
本人演奏! ジブリ映画「風立ちぬ」より"旅路(夢中飛行)" バラライカ・青山忠 マンドリン・青山涼 The Wind Rises
ダウンロード&関連動画>> @YouTube ちなみに自分はヴァイオリン弾きなのでヴァイオリンのE線を張れないか見たら太さは一致するけど長さが足りませんでした
>>39 スチール弦は張力よりも左指の保護のために避けたいと思います。
マンドリンの良さが失われてしまいそうですか?
>>41 バラライカとマンドリン 主に旋律はバラライカというのが正確でしょうか
オープニングから流れる印象的なメインテーマ「旅路」は、主人公 二郎のテーマであり、宮崎駿監督の『今回のテーマは「旅」である』という構想をもとにされている。美しいメロディーもさることながら、その旋律を凛と立たせている楽器は、ロシアの代表的な弦楽器である「アルトバラライカ」や同種のマンドリン、同じくロシアのアコーディオン「バヤン」といった民族楽器。
だそうです
>>43 やったことがないのでわかりません
私も弦高調整は駒をいじる必要があるのでとりあえずE線を一般的な010からスチールギター弦の007に張り替えています
これだと小指までかなり楽に押さえられます
>>44 バラライカスタートで主旋律を交互に弾いているいるようですね
こういうのがありました
萩原朔太郎 作曲 マンドリン独奏曲『A Weaving Girl』(機織る乙女)
ダウンロード&関連動画>> @YouTube >>46 これはビックリ
宮沢賢治の星めぐりの歌のような貴重な資料ですね
なかなか前衛的だなあ
>>47 へーへー マンドリン用のナイロン弦あるんですね
Aquilaはクラギ奏者には有名なあの弦メーカーですよね
音もいいですね
>>47 この方はギターの先生やってる人ですね。
真似してみようかな。
youtubeでmandolin nylonで検索するといくつも演奏例がヒットしますね
>>52 バロックマンドリン用みたいですね金属弦のマンドリンに張るのはお勧めしない
country manndolinには張らないようにってフラットのことですね
このピックの話の後に弦の張力のことが書いてあるので参考までに
NGワードがあるみたいで弾かれてしまいました 弦のテンション テンションはローテンション弦、ハイテンション弦などで異なるがマンドリンは複弦であり合計張力は高い。現在の楽器は丈夫に出来ていて、張力の高い弦で音量を増やすようになっているようだ。しかしながら女性が弾くにはハイテンションの弦は厳しいと思われる。テンションを計算するのにMPUSTC(The McDonald Patent Universal String Tension Calculator)というソフトがある。それによれば、ゲージをオプティマの.01 .013 .022 .036、弦長33.5cm、楽器をマンドリンとして計算した結果は 1弦 7.96kg ×2 2弦 5.76kg ×2 3弦 8.69kg ×2 4弦 8.27kg ×2 トータルテンション 61.36kg 古楽器製作家の平山照秋氏が実際に計測した結果は同じゲージで 1弦 7.73kg×2 2弦 5.59kg×2 3弦 8.43kg×2 4弦 8.03kg×2 合計 59.56kg であった。 ほぼ同じような結果で合計60kg程度となっている。もちろん製造上のバラツキもある。製造上のバラツキとは弦断面の真円度が低いもの、弦の直径が部分的にばらついているものなど。クラシックギターのナイロン弦張力が6本で約40kgであることと比較してマンドリンは複弦であるため強い。 ヴァイオリンの弦張力 マンドリンと同じ調弦のヴァイオリンは 1弦(E) 7.0~9.0 2弦(A) 5.0~6.3 3弦(D) 4.0~5.8 4弦(G) 3.9~5.2 合計 20Kg~26Kg であり、単弦でもあり、マンドリンの1/2.5~1/3となっている。
マンドリンの真価を発揮するにはオプティマ赤くらいのテンションがいるのは理解できるけど初心者の練習用にはナイロンとかウルトラライト弦が入手しやすい方がいいなあ とはいえヴァイオリンの経験では本当はナットと駒の高さを必要最低にする事でかなり張力の強い弦でも押さえられるようになるので楽器の調整が大事なのだけれど
ヴァイオリンでも下げ過ぎると強いボーイングで弦の振幅が大きくなって指板に弦が当たりノイズが出ます そこまで行かないギリギリを狙いますが弦がスチールかナイロンかによっても振幅が違います
嘘みたいな安い値段のヴァイオリンも持っていますのでそれはわかります あの姿勢に耐えられなくてなかなか練習しませんが
ちなみにヴァイオリンのスチールE線が実用化されたのは20世紀直前なのでボールバックマンドリンが19正規半ばに確立しても最低半世紀はガット弦および巻線付きガット弦を使っていたはず いつ頃スチール弦に置き換わったのだろう ヴァイオリンの場合は第一次大戦でヨーロッパでガット弦がつくれなくなり1920年代にスチールE線が普及したとわかってる
>>59 ヴァイオリンはスチールとナイロンのどちらが多いの?
ヴァイオリンはEがスチール GDAがナイロンコアに金属巻線が普通です ナイロンの代わりにガットを使った弦も高価ですが普通に使われています E線は0.26ミリが普通なのでマンドリンのE線(0.01インチ=0.254ミリ)ととほぼ同じ太さだと思います
ただ太さに精密さが求められない巻線と違い細い均一なプレーンスチール線は製造が難しく20世紀以降でないと作れなかったことが分かっています このため19世紀半ばにヴィナッチャが今の形に改良した際はEまたはEとAは今のような金属線ではなくガット弦などを使っていた可能性が高いと思われます ギターの歴史に詳しい方なら弦の進化についてご存知ではないでしょうか
>>60 音程調整の関係で勧められませんがプロでも好みの太さに組み合わせるために金属のギター弦を切って使っている人がいるそうです
これだと8本でも800円くらいです
>>63 クラシックギターはガット弦のあとはナイロン弦になったから、スチール弦のことはまったく知らない。
近年のナイロン弦には、カーボン混入ナイロンなど新素材も含めて多様な弦がある。
太さも重さも大きく異なって、超ローテンションから超ハイテンションまで、10段階以上ある。
主観的には、それぞれ特徴があって、いろいろ試したくなってしまうのがクラギ弦かな。
ギターの場合は弦高調整で多少テンションを変えることができるが、テンションを変えるためにはサドルを調整する。 象牙や牛骨やプラスチック系新素材だけど、削るのもそれなりに面倒だし、高くするには新しく作らないといけない。 マンドリンやヴァイオリンの弦高調整のイメージはだいぶ違うみたいなので、面白くレスを読んでる。
ヴァイオリンはネック曲がりで弦高が高くなると指板を丸ごと削るという大技があります 指板を弦と平行に削ってしまうわけです ギターでもできるけどフレット打ち直すので面倒ですね マンドリンは弦の張力に負けてネックとボディの間に隙間ができて修理困難でジャンクとして売られているのを良く見ます なんでこんなアホな構造なんだろう?
マンドリン素人のヴァイオリン弾きにはいくつか不思議なことがある マンドリンの駒は40年くらい前から弦ごとに段差があるのが良く使われているがあれは意味があるのだろうか? 弦の太さや押弦した時に音が高くなるのを考慮してと言われるがヴァイオリンでそんな話しを聞いたことはない フレットがないせいかもだが 検索してみるとマンドリンに詳しい人でも無意味と言ってる人もいる また駒の幅が統一されておらず例えば鈴木のマンドリンでも幅が広いのと狭いのがある ヴァイオリンと発音機構が違うのでなんともいえないがヴァイオリンの駒の幅は狭い マンドリンの駒の幅は音にどんな影響があるのだろう
>>70 クラギではたぶんその駒にあたるのがサドルだと思う。
押さえた時の音の高低でいえば、1弦から6弦に向かって弦長を長くしてある。
振動の大きさの対策としては、高音弦から低音弦に向かって高くしてある。
エレキギターなどは1弦ごとに弦長を調整するが、マンドリンのことは知らない。
エレキギターの調整はまさに1弦ごとですね これは合理的 ボールバックマンドリンの最近の駒は無条件にEDとAGの弦長を変えてあるのが謎
>>72 高音弦より低音弦の方を弦長を長くとる必要があるからじゃないの?
1弦ごとに変えるほどでもない、とか?
クラギだとヤマハは3弦だけ弦長を長くするサドルが標準。
3弦は普通太いからだけど、近年では3弦だけ細いカーボンにする人も多いから、上手くいかないとは思うけど。
ちょっと知らない人には分かりにくい説明だと思うけど、クラギの場合は3弦のナイロン弦は5弦の巻き線ぐらい太いことが多い。 太いとその分音の伸びがなくなるので、細くて音が伸びるカーボン弦を使う人も多い。 やっぱり分かりにくいなw
最近のマンドリンの駒はGAの弦長が長く
DEが短い
プレーン単線で細いE線を押さえると音高が上がるのでEが短いのは分からないでもないがDが短いのは良くわからない
巻線のせいでDのコア線がAより細いということなのか
それでも変だよなあ
>>75 フラットだとこういうものだと思っていたので
何の疑問も無かったですよ
段差ブリッジ否定のブログ
http://kogakki.blog.fc2.com/blog-entry-282.html 次に、マンドリンで最も不可解な、ブリッジの骨棒の問題があります。
一般的なマンドリンはいつからそうなったのかは分かりませんが、1弦(E線)3弦(D線)が弦長が短く、
2弦4弦が長くなっています。これでは、音程が合いません。
特に、3弦の音程が上がってしまいます。チューナーで測れば、簡単に分かることです。
一番簡単な方法は、2弦と3弦の12フレットで、ハーモニックスでオクターブ上の音を出して、
12フレットで押さえることです。それかチューナーで測ってみましょう。
そうすると、3弦の方が高くなるのが分かります。
(以前測った、ビナッチャ、エンベルガーでは10セントから15セント高かったです。)
チューナーで測ることを、、マンドリンの方は誰もしないのが不思議です。
おそらく、2弦はプレーンな弦でブリッジの近くで振動しにくい、その分の弦長を伸ばす必要がある。
そして、3弦は巻線なので振動しやすいから、その分は必要ないので短くしたほうが良い、
と頭で考えたか、たまたま、その楽器がフレット、ナット、ブリッジその他の関係で、
そうした方が良い楽器があって、それ以来そうするようになってしまったかです。
ですので、私が修理、調整した楽器は全て、ブリッジの骨棒は真っ直ぐです。
今のところ 07 11 20 30 という軟弱なスチール弦で弾いてますが普通の音の気がします
マンドリン用はないのでダダリオのギター弦を切って使っています
ギター弦は.008は知っていますが.007があるのは初めて知りました
バラ売りがあるんですね ところで真鍮?のボールはどうやって外していますか ペンチで潰そうとしても潰れないんですが
外さないです ボールに弦を通してループにしています
>>30 >>31 いい音だな、ブロンドフィニッシュは珍しいなとよくよく見たら"Gilchrist"
渦巻付きの通称Fタイプも量産品も手工品もピンキリなので、ある程度の数を試奏してみての購入をお勧めします。
>>85 大抵のボールバックなら少なくともEAはギター弦のボールエンドに弦を刺してループにしてテールピースにひっかけられると思います
そして反対側をネック側に通せばいいのでは?
>>77 素人考えだけど、高音がガット弦、低音が巻弦の時代の名残だとすれば、納得できる。
高音をナイロン低音を巻弦にすれば音程が合うんじゃないだろうか?
実際はどうも40年ほどより前は一直線の駒なんですよ 念のためネットで調べた限りは19世紀半ばからマンドリンは金属弦ということになっている でもそれはピアノのような太い弦とか巻線の話でマンドリンのE線のような細いピアノ線が上手く作れるようになったのは20世紀になってからというのがヴァイオリンの常識なんです もし細いピアノ線が19世紀に安く作れたなら貧しいヴァイオリン楽士は切れないピアノ線の弦を19世紀から使ってたはずですが実際普及したのは1920年代以降ですからね wikiよりピアノ線 語源はピアノの弦に使われたことによるが、炭素鋼によるピアノ線が普及したのは19世紀後半以降である。それ以前は単なる低炭素鋼による鉄線や黄銅による真鍮線などが用いられてきた。なお、ピアノ用のものに関しては、特にミュージックワイヤー(music wire)と呼ばれ、これに対しては、音のむらを防ぐために真円度が高いこと、巻線加工のために平らにつぶしても割れないこと、チューニングピンに巻きつけても耐えられる曲げ強さなど、工業用のピアノ線より高度な品質が求められる
ヴァイオリン側の常識 ヤマハのサイトから
https://www.yamaha.com/ja/musical_instrument_guide/violin/trivia/trivia004.html スチール弦は19世紀の末から知られていましたが、広く普及するまでに多くの時間が必要でした。特に1920年代前後には、演奏家の間でスチール弦か、ガット弦かという優劣論争が繰り広げられました。
ガット弦特有の柔らかい響きを重視する演奏家がいる一方で、より力強い音が可能でしかも耐久性の面で特性を発揮するスチール弦の優位を主張して止まない演奏家もいたのです。しかし、音量と耐久性の面で特性を発揮するスチール弦に軍配が挙がったのはその後の歴史に見る通りです。
以下のような弦が一般に普及するのは19世紀末だろう
だから本当に19世紀半ばにマンドリンで金属弦を使ったなら今とは比べものにならないくらい低レベルなものだと思われる
そんなことをするくらいならAEはガットや絹を使ったのではないだろうか?
https://schaffen-online.com/ 【49】弦の歴史を調べてみる/
弦の歴史を大きく変えた技術の中には『 高炭素鋼線材を加熱し オーステナイト化した後に500℃から600℃くらいに急冷し、さらに常温まで空冷する操作技術 』があります。(難しい!)
この技術は1854年に世界で初めてイギリスが特許法を取得したものです。
それまでスチール弦として製造されたのはすべて低炭素線材を加工したものだったので、この技術が開発されたことで一気に弦の開発も進みました。
例えば1900年にグスタフ・レンツナーが創業した レンツナー社 ( Lenzner )はこの技法により 1900年代前半にゴールドブロカットE線 ( Goldbrokat )を発売し、現在でもヴァイオリンE線と言ったらゴールドブラカットという程高い人気を誇っています。
買収したのかもしれないけれどこのゴールドブラカットは現在はオプティマが販売しています
楽器には誤解が仕様になるケースがまれにあります 有名なのはエレキギターのストラトキャスターでピックアップが上下にデコボコしている奴で発売当初の弦ではそれが出力を均一にできるからでした ところが弦が変わって出力がデコボコするようになったのにそれも味だとして今でも使われています フェンダー自身は出力が均一になるように仕様変更しているのですが
1903年製のフラットマンドリンのブリッジです
1929年製のアーチトップギターのブリッジです
情報ありがとうございます かなり早い段階から弦長が短くフレットで音高が決まってしまうマンドリンには弦ごとに音高を調整する試みがあったようですね ただヴァイオリン弾きの常識では駒は長くて50年くらいで交換するものなので本体の製造年より駒が新しいのではという疑問も少しあります いずれにしろ50年以上前はストレートの駒がメジャーだったのは事実と思います 個人的には今の技術の一般的な金属弦を使う場合は段差は事実上不要ではないかと思います
特許出願者は弦の重さと巻き弦かどうかで音高が変わるとしていますね
https://patents.google.com/patent/US934678A/en It is well understood that for example in the mandolin type of stringed musical instruments, there is a tendency for the tones in the upper positions to sharp, particularly on the heavier strings, because the heavier strings are stiffer in action, and therefore, do not stretch or give as readily as the lighter strings, and when the strings are changed as from a wound to an unwound string there is a tendency to sharp or flat ac cordingly as the bridge is adjusted for the one or the other so that readjustment is desirable.
盛り上がってるところに水をさすようで悪いけど、話題がマニアックすぎるんじゃないの? マンドリンで楽しく弾ける曲とか、ちょっとしたテクニックのアドバイスとか、初心者向けの教本の話とかに期待してるんだよね。
憶測で書いちゃいますが1907年に一介の楽器メーカーで精密なチューナーが使えたとは思いにくいので理論的にこうなるはずだということで書いた特許を実現して現在のチューナーで測定するとそこまで考える必要はなかったということかもしれません 時間がある時に試してみます
>>101 スレ主ですが私はヴァイオリン弾きですが楽器マニアでもあるのでマンドリンという楽器自体興味深いです
マニアックですみません
かつマンドリンど素人なので初心者向けの情報も並行してあるとありがたいです
確認したところギブソンさんがサイズ定義してくれなかったせいか段差駒は機種モデルの差でも駒の弦ごとの弦長が違っていました オクターブの位置もズレるだろうしこれは謎が多いです
>>50 この人の動画見たけどイマイチ?だった
マンドリン興味あるけどおすすめの店教えてください
>>104 1921年のこれで高さ調整が加わり、ギブソンのマンドリンのパテントは落ち着きます。(というよかロイドロアーサイン入りF-5を一つの頂点として、ロアーがギブソンを去った以後は、1970年代までギブソン製マンドリンそのものの劣化が続いていきます。)
https://patents.google.com/patent/US1365839A/en >>103 ごめんなさい、フラットマンドリンを語る場がないよなと思っていたところにこのスレを見つけてしまいましたので。
お許しあれ。
>>108 高さ調整機構は素晴らしいですね
ボールバック用の高さ調整駒も欲しいです
ボールバックとフラットで対立する余裕があるような時代でもないと思うのであわせて使ってもらえればと思います
私は入門に藤田 修 図で解る 正しいマンドリンの弾き方を買って読みました
姿勢やピックの持ち方弾き方など初歩の初歩が図解されています
またピックの持ち方を覚えるためのヒントとしてサムピックの利用が提案されています
俺もバイオリンとギター弾いててバイオリンとスケールが同じってんでラウンド、フラットマンドリン両方手だしてそっからなんやかんやあってアイリッシュにハマってブズーキに行き着いたよ。 今はニッケルハルパが欲しい。 ってスレチすぎてすまん。報告したかったw
鈴木のM-30を借りてちょっと実験してみた 弦はオプティマ赤 標準の段差駒と即席の割り箸利用の直線駒を使ってiPhoneのアプリで1セント単位で表示するチューナーでそれぞれ測定してみた 開放弦と1オクターブ上の実音を測定した限りではどちらも同じくらいの誤差しか認められず 直線駒で1オクターブ上の実音E線を弾いても音が高くなったりはしなかった やはり段差駒の実用性にはかなり疑問がある 計算で2ミリ長いと何セント高くなるはずとか計算できるはずだけど数学苦手で... マンドリンの弦長でE線が2ミリ長いと計算上何セント高くなるんだろう
なんか、話についていけない。。。
マニアックさも、なにかベクトルが違う感じがしてしまう。。。
基本ベース弾きですが、Godin A8を持ってます。
日本では、マンドリンは全然な気がしますが、アメリカはまだプレイヤーが多いと思いますよ。
英語ではありますが、ここをみて勉強しています。
https://www.mandolessons.com あと、このひとはかなりカッコいいプレイをしてますし、
初心者向けにスローテンポでも弾いてくれる時もあります。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9Z8az91IMpAB7lPqCCT2cNas9NxvlqbW すまんな 何しろギターだけで数百のスレがあるのにマンドリンは今のところここだけなので同好の人が新しいスレに分岐してくれるといいんだが
あとマンドリンでもヴァイオリンのように上方に向かう運指は小指を使って開放弦は使わないとかあるのかな? ヴァイオリンの場合はスチールEの開放弦が異質に響くのでEの開放弦の使用を避けるためと言われてる
興味深い演奏ですね ヨーヨーマと弾いてるんですね この前コロナのワクチン会場でバッハ無伴奏弾いてましたが
しつこくてすみませんがミネハラさんがギターでの音程補正の考察と対応製品を発売されていました
http://www.minehara.com/mechnics/guitarmech122.htm#minus この製品では結局ナット側にマンドリンの段差駒のように段差をつけていますがさらにサドル側も傾きをつけないと正しい音程にならないという結論になっています
ボール型はリュートの影響だと思いますが可愛いけれど音響的に良いかは疑問があります 持ちにくいしお腹にぶつかる
フラットマンドリンも、ボディの各部の音響特性までチューンしてある楽器はごく一部ですよ。
Fタイプはデザインありきですね アールヌーボーの時代だったし
英語版のWikipediaにも記載がありました Modern mandolinists such as Joseph Brent and Avi Avital use instruments customized, either by the luthier's choice or at the request of the player.[47][45] Joseph Brent's mandolin, made by Brian Dean also uses what Brent calls a false back.[48] Brent's mandolin was the luthier's solution to Brent's request for a loud mandolin in which the wood was clearly audible, with less metallic sound from the strings.[45] The type used by Avital is variation of the flatback, with a double top that encloses a resonating chamber, sound holes on the side, and a convex back.[49] It is made by one manufacturer in Israel, luthier Arik Kerman.[50] Other players of Kerman mandolins include Alon Sariel,[51][52] Jacob Reuven,[50] and Tom Cohen.[53]
バカなことを言って申し訳ないですがラウンドバックをヴァイオリンのように持って弾いた方が楽に弾けます 左手の運指的に
>>129 それはヴァイオリンの構え方に慣れているからでは?
もちろんそうです 先程のヨーヨーマと弾いていた人は低いポジションではあまり指を立てないで弦を押さえているように見えますね 個人差が大きいのかも知れませんが
フラットのほうではカチッとした教則とかもありませんし 弾きやすいように弾くことで自分のスタイルを作っているように思います
教則は無いと言っておいてあれなんですがクラシックの定番みたいなのが無いだけで
講師や有名なプレーヤーが出版したものはあるんですよ
で
>>116 の運指なんですがE線に関わらず上昇するフレーズで解放弦が含まれる場合は
出来るだけ使わないで下降時は使うことを勧めているものもあります
>>125 写しを作りたくてオリジナルFタイプを掘ってるのですけれど、左右対称を徹底的に排除していて面白いです。 ブルーグラス系のプレイヤーでも1980年前後にははみ出す人も。 ↓デビッドグリスマン曰く「わし下手やさかい弾きやすいフレーズで組み立てるねん」とのことです。 ダウンロード&関連動画>> @YouTube >>133 ありがとうございます
ヴァイオリンではプレーンガット弦の時代は開放弦を使っていたと言われています
ただヴァイオリンでは指板を指で押さえた状態より開放弦のナットでしっかり押さえられた音が強くなり殊更金属弦Eは強い音になるので開放弦を極力使わなくなったそうです
マンドリンはフレットがあるのでフレットにしっかり弦を押し付けられるなら開放弦だけが強くなることはなさそうですが運指の楽さとかでしょうか
>>134 その音源司会者の紹介も含めて20年記念のアルバムに入ってますね
>>135 私が思うには音色だと思いますが細かいことはいいんだよの世界ですので
気にしない人は気にしませんね
良いと思いますよ 他にもいろんな素材があるので 試されたら良いのでは
面白いスレッドじゃないですか 自分はround-back(bowl-back)、A型、F型、バンドリン、あとちょっと変わり種ではオクターブマンドリンみんな弾いたことあります みんな巧く音響特性を出せてるのは大したものだと思います でもまた興味深いのは↑を何種類も使い分けてる人ってあまりいませんよね どれか一種類を徹底的にやってるイメージ
マンドリンは鋭いアタック音が魅力なので先の鋭角のピックが一般的ですよね 入門書には初心者は柔らかめのピックがいいと書いてあったんですが音色を妥協してもトレモロしやすいんでしょうか?
>>139 これは頼もしいですね
もし同じ曲を弾く場合 どれも同じように弾けるのですか?
あと超素朴な質問ですがラウンドバックマンドリンとフラットバックマンドリンの弦は構造的な違いがあるのでしょうか? ギター弦をラウンドバックマンドリンで使ってる私が言うのも恥ずかしいですがw
>>139 楽器が手に入りにくいというのもありますね
フラットのオクターヴマンドリンが日本のマンドリンオーケストラではマンドラになりますね
>>140 人によると思いますがフラットでは先の尖っていないものを使っています
柔らかめのピックはしなるのでトレモロしやすいですね
へえ使用するピック形状もラウンドバックとフラットバックでは違う傾向があるのですか
先に断っておきますが自分メインはギターでマンドリンも持ってるよって所です
>>141 まあ持ってるのはボウルバックのだけで他は貸してもらっただけですけどね
そんななんで立ってストラップで吊って弾いたことはなく座っての演奏だけで
左手に関しては「どれも同じようなもんかな」(テンションの違いはあったのかもー気にもしなかっただけで)
リゾネーターマンドリンは弾いたことないんで弾いてみたいです(実物を見たことはある)
フラマンはブルーグラスとブルースから興味を持ちました(知り合いにブルーグラスやってる人がいて)
>>142 いや…逆に質問したいんですがフラットマンドリン専用弦とかあるんですか?
>>142 素材が違う傾向があるようですが上のほうに貼ったフラットとラウンドの違い動画でも
ラウンドの弦メッチャ固いと言っていますね張り方の差もあるんでしょうか
>>144 楽器で違うのではなくどんな音を出したいかですね
トレモロでラウンドっぽい音が欲しいときは尖ったピックを使いますし
>>143 オクターブマンドリンはTrinity Collegeってブランドので(会社としてはKentuckyと同系列です)
だからフラットマンドリンの一種なんですがたまたま楽器店にありまして
マンドラ(CGDAの小さいほう)はお持ちの方そこそこおられるような気がしますがオクターブマンドリン、マンドチェロは少なくなりますよね
個人的にはラウンドバックとフラットでは少し弦長も違うし好まれる太さが違うだけじゃないかと思います
が勘違いなのかラウンドバックでのポピュラーさを言いたいのかサウンドハウスの通販サイトではオプティマ赤は「クラシックマンドリン弦」と書いてあるのです
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/273829/ それでフラットバックマンドリンでは違うのかと思ったわけです
>>147 私はFタイプとTrinity Collegeのケルティック(アイリッシュ?)スタイルのマンドリンを持っていますが
マンドラやオクターブマンドリンはすぐに売れてしまうようで実物を見たことがありません
楽器店で普通に手に入るダダリオの弦は大体フラットを前提にしているように思いますが
特に何用とも歌っていないと思います
>>148 材質:クロームスチール(E1, A2)、クロームニッケル(D3,G4)
ゲージ:0.010、0.013、0.023、0.036
材質が違うようですねゲージは似たようなものです
名古屋音楽大学の先生だそうですね 音大でマンドリン教えているところはほとんどないでしょうね
不勉強で知らなかったけど検索したら洗足と大阪音大にあった 失礼な話音大で教える事があるほど成熟した楽器だとも思ってなかったわ
大阪音大はクラシックのみなんですね 洗足はブルーグラス出身の有田さんがいますね
>>149 トリニティとかアイリッシュが通じるっていいですよねw(いや意外にいませんて)
大学のマンドリン部に行けばマンドラ、マンドチェロは必ずあるけどフラット系のは本当に見ませんね
アイリッシュ・ブズーキもマンドリン属の一種と見て本スレで扱いたいですね
>>156 どう見ても同じ仲間ですよね
ところでこういう本を買って練習したりしてました
https://www. アマゾン.co.jp/dp/1458413861
私が買った時はCD付きでしたが今は音源はオンラインダウンロードのようです
とりあえずマンドリンに近くて他にスレがない楽器はここで語ってください バンドリンってのも実質マンドリンみたいなものですよね
こうやってみると結構幅広いもんだな クラシックorブルーグラスのイメージが大半だったけど ジプシースイングでも使ってる人いるし
これも買いました
Gypsy Swing (Mandolin Play-Along)
https://www. アマゾン.co.jp/dp/1458413942/
ブズーキなんて専スレ絶対に立ちませんもんね ギリシャのブズーキからして成り立ち、完成が意外に新しいから自由度が高いとも言えますか ただアイリッシュブズーキはマンドラよりは大いものが多いようで(Kヤイリは630mm←ギター弦を使いやすそうですね) 使用してる方はオクターブマンドリンかマンドチェロの感覚なのでしょうか バンドリンBANDOLIMは発音転訛でしょう マンドリンはイタリア語MANDOLINO<MANDOLA バイオリンVIOLINOとビオラVIOLAと同じですね(チェロもVIOLONCELLOなんですよね) スペイン語圏のmandolino、mandolinaはボディがフラットなのが多い…? だからバンドリンもマンドリンの一種と見ていいでしょうね
>>162 チューニングはオクターヴマンドリンだったりマンドチェロだったりしますね
また低音2コースをオクターヴ違いにしたりCGDAではなくDADAだったりとか
民族音楽色が強いですね
アメリカのマンドリンというとブルーグラスですがブルースでも使われてはいるんですよね ただ戦前→戦後で少なくなったようでJohnny YoungとYank Rachellでほとんど全てかってぐらい
ブルースマンドリンの本も買ったんですか今アマゾンでは扱っていないようです
ああ有りました
Mandolin Blues: From Memphis to Maxwell Street
https://www. アマゾン.co.jp/dp/0634072498/
>>163 そうそう複弦のチューニングが同音だったりオクターブだったり
チューニングも曲ごとに変えてるのかも…三味線みたいだなw
Trinity Collegeは3-4コースが12弦ギターみたいにオクターブでしたっけね
だから考えようによっては自由度が非常に高い楽器ですね
自分が聴いた限りじゃブルースのマンドリンはブルーグラスとそんなに違わないように思えますが(曲がブルースなだけ)
コード・カッティングはやっぱりブルーグラスの影響かな
>>167 ブルーグラス以前のマンドリンは明確にチャッチャッと後打ちしてなかったりしますから
お互いに影響しあってるのかもしれないですねビルモンローに影響を与えた一人に
黒人フィドラーがいたりしますし
>>168 あ~ブルーグラスにオフビート↓が散見するのは黒人の影響でしょうね
(例えば4/4拍子の2・4拍目に強拍を置くとOff Beat。逆に1・3拍目に強拍を置いたらOn Beat)
ただブルースマンは「マンドリンも弾いた」と書かれてる程度でギターと比べたら録音も少ないんですよね
wikiの英語ページでもブルースのマンドリンは記述が少ない
そんなだからかマンドラ、オクターブマンドリンに至っては記述すら記憶にないぞ…もちろん英語のですよ(日本語でそんなの言及した人いるのかな?自分が世界初かも?苦笑)
フィドルとバンジョーはブルースで重要な楽器だったからか言及もいくらかあるんですけどね
>>169 日本語でこんなのがありました
マンドラの名称と形態 - マンドリンアンサンブル ヴォールテンペリーレン
NGワードがあるそうでリンクは貼れませんがよかったら検索してみてください
色々調べていたらこんな時間になってしまいましたおやすみなさい
情報ありがとうございます 楽器マニアなので面白いです ボールバックマンドリンの最大の不満はフラットバックのようにネックにロッドが入っておらずまたネックの取り付け方もおかしいので実質50年くらいでネック曲がりで寿命になってしまうことです クラギも構造は近いですがマンドリンのほうが金属弦ではるかに張力が強く容易に順反りしてしまいます クラギのようなくさび形のネックはめこみでもないのでネックの取り付け部に隙間が空いてしまいこうなるとよほど高価なものでないと買い直した方が安くなります (簡便な修理方法ってあるんでしょうか?)
おそらく19世紀半ばに現在のボールバックマンドリンの仕様が確立した頃にはまだ金属弦を使っていなかったか使っていたとしてもまだピアノ線が発明されていないので低張力のものだったはずです 大きな音張りのある音を求めて段々張力の強い金属弦を使うようになったのにネックの改良が追いつかなかったアンバランスを抱えているのではないかと思います
>>170 マンドラ2種(CGDAとGDAE)はいくらか混乱してるようですね
あまり大小を細かく言わず単にマンドラと呼んでることが多いような
ブルーグラス系のマンドラはCGDAだけだろうから混乱は少ないのかな?
CGDAでもGDAEでも音域的に中途半端な立ち位置と思われがちなのはビオラと全く同じか
多分マンドラお好きな方はあのマンドリンとは違ってくる音が好きなんでしょうね(ビオラも同様)
ヴァイオリン GDAE ヴィオラ CGDA チェロ CGDA(ヴィオラより1オクターブ下) マンドリン GDAE マンドラ コントラルトCGDA(ヴィオラと同じ) マンドラ テノーレ GDAE(マンドリンより1オクターブ低い) マンドロンチェロ チェロと同じ マンドローネ ADGC(マンドロンチェロより低い)
男はつらいよで勇ましい感じで歌われることの多いポルシュカポーレをしっとりマンドリンが弾いててきれいだったな
ヤフオク見てるとラウンドバックマンドリンの入門定番と言える鈴木バイオリンのM-30の良品がケース付き送料込み9000円前後が相場ですね 40年近く前からある型番で現在でも現行製品で新品価格は本体8万円前後です ラウンドバックマンドリンの定番弦のオプティマ赤は私が調べた限りサウンドハウスの通販2400円送料込みが最安でした
学校や団体のサークル活動でマンドリンオーケストラに参加する時の標準的モデルと 趣味のブルーグラス入門用に敷居を低くしたフラットマンドリンは、まあ別物だよね
大学のブルーグラスサークルに参加するような人たちは PLAYTECH は買わないと思いますよ
鈴木Mシリーズは恐らく元鈴木子会社の恵那楽器が作っていて今はほとんど資本関係はないと思いますが似た仕様の恵那楽器ブランドのマンドリンを販売しています 私は数モデルのラウンドバックマンドリンしか弾いたことがないので教えて欲しいのですが演奏の操作性についてはM-30より高額なモデルの方が良いということがあるのでしょうか? 音はヴァイオリンの類推で板の加工が良かったり数十年以上経ってスプルースや裏板が変化したことで音の深みがあったりする(ので高い)ということは想像できます あと象嵌などの装飾で高いのもわかりますが精度は鈴木の入門モデルでも十分出ている気がするのですが
フラットマンドリンですが大学でブルーグラスやってる方は「最初はこういうのがいい」と Kentuckyブランドの一番高かった\20万ぐらいのを推薦されてましたね エントリーモデルでもギターと比べて平均的に高価格でしょうか 鉄弦のアコースティックギターは日本製でも\30万なら「高いな」って感じですから ギブソンのマンドリンは$5,000以上しますよね ボウルバックのマンドリンでは某私立高校の子が\10万ぐらいの持ってましたね Ariaのフラットマンドリンは本当にエントリーって所なんでしょうね
義務教育の部活動とか 高校大学のサークル活動は 学生なのに最初から妙に高い楽器を勧める習慣があるね 入門者なんて半年後まで続くかどうかも判らないのに振るい落としで生き残った人基準で「最初から良い楽器を使った方が上達が早い」とかね。
私は楽器マニアなので中国製の安価な楽器をよく買うんですがヴァイオリン フォークギター エレキギターなど1万円程度で十分良いものが買えるようになりました ヴァイオリンは鈴木でも同じですが最初だけは弾ける人にチェックしてもらうか工房で見てもらった方がいいですが
弾ける人からしたらあまりに安いものは「楽器の形をした何か」なんですよ
Kentucky Eastman Loarなどすべて中国製ですがこのレベルくらいが入門用ですね
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/279464/ もし趣味の人なら、昔使ってた楽器を貸す/あげるからしばらくそれで練習して、続きそうだと思ったら好きなの買って古いのは返してってストーリーになると思うけど 学生サークルだと予備の楽器を持ってる部員より新人の方が多かったり、中古楽器も下取りして手元に無かったりで、藪から棒に高額楽器買って形から入れって無茶振りすんだよな。
さすがに20万は無茶ですね 続かなかった人は死蔵せずに売るなり譲るなりしていただいて ラウンドバックに比べて流通量が少ないですから
フラットの安いエントリーモデルはアメリカ市場には溢れてるんだけど日本は需要多くないしそんなに選択肢無いよね 今ならeastmanとか良さそうだけど
1980年あたりの大学の軽音系サークルだと、弦楽器の入門用は10万超えたぐらいのが長く使える最低ラインとして認識されていました。 なのでケンタッキーの20万くらいのを勧められたという話も「今だとそのくらいの価格帯になるよな」という気がします。 フラットマンドリンだと、10万~20万の価格帯でも楽器としての機能はクリアしていても、各部品のチューン、全体のチューンはされていないので当たり外れの差が大きいです。
この20年くらいで中国製楽器は飛躍的に良くなりました ヴァイオリンもVSO(Violin Shaped Object)バイオリンに似たものと呼ばれひどいものでした 段々安価な人件費でもスキルが上がっていき高速に木を加工できるNCルータが中国の楽器工場に普及する様になって1万円以下のヴァイオリン ギターでもまともになってきました この技術を素直に使っているなら1万円のフラットマンドリンでも初心者が使うのに問題はないと思うのですが
値段が極限まで安い楽器も 値段が入門用としてはちょっと高目の楽器も それぞれ用途や将来計画があって買う物だろうから 一緒に合奏するんでもない限り好きにすればいいと思う ある程度高い楽器じゃないとまともに楽器の音がしない、というのも一つの価値観だけど トラディショナルな音楽のトラディショナルな演奏をしたい人と 音の鳴るオブジェクトと戯れて音を作っていきたい音響派みたいな人では価値観が明確に異なるから 話は平行線のままでいいのだと思う
ホローボディの楽器の場合には、その個体の「鳴り方」も演奏に影響を与えますから、考えなきゃいけない要素は多くなりますね。
動画のコメントは手作りじゃないといかんという人に知る限り全てのフラットマンドリン製作者はNCルータや電動工具を公開していないだけで使ってる 単純肉体労働より本当に必要な作業に労力を振り向けたいと言っています
どう作ろうと、音が良くて耐久性があればそれでいいんだよね?
Kentucky機種は多いようですが日本では新品\10万はするのじゃないかと思いますが(日本価格はUSA価格より高めなことが多い)
Eastmanは廉価帯も用意してきましたね(それでもマンドリンはさすがに結構するよね?)
フラマンはエントリーでも\5万は考えておくとよいのではないかと思います
F型はそんなに安いの無い気がする
>>188 楽器情報通の間でもEastmanとKentuckyのSaga系列は話題になりますね
ただどうしてもSagaはアメリカ市場がメインなようで日本であまり見ませんね
The LoarはEastman、Kentuckyより安いけど「さすがに若干落ちるかな…」って印象
ただ音は「十分イイ」って感想(ギターも)
>>198 昔のフルアコスレでは木の導管がーという人が
複数いました
ヴァイオリン製作者でも実際はほとんど電動工具使ってるのに取材時だけは隠してたりするみたいです 手作り幻想というか ストラディヴァリの時代にすでに立派な大型木工工作機械が存在していたので実際はそんなのをストラディヴァリは使ってたのかも
年間の制作数がとても少ない人は 本当に全部削ってるんでしょうかねえ
>>201 いまは半既製品というか、組み立てるだけみたいな状態の材料もあるのかな?
ヴァイオリンだと本職が修理調整毛替えで手の空いた時に1年に数台ってパターンが多いです こういう人はドリルとか糸鋸サンダーくらいしか使わないかもしれません
>>203 ヴァイオリンの場合は白木状態まで中国で完成させてイタリアの職人がニスを塗ってフィッティングつけてイタリア製として販売するのが結構あります
EUのルールで製造原価の半分くらいイタリアで加工するとイタリア製と公式に名乗れるので
遊びで白木で買って自分でニス塗る人もわずかにいるみたいです
>>199 Loarのトップモデルは日本に入っていなくて、日本に入ってるのは下位の2モデル。
なので、日本市場の新規プレイヤー増加規模はお察し。
ケンタッキーのフラットマンドリンは最初日本製でスタートしましたから、その頃からの流れでSagaが強いというのはあるかも。
当時のケンタッキーとグラスランドは手元にあって前者はバラしてるけど、カワセ楽器のF-5を参考にしてもこの程度だったのか…という印象。
>>206 Loarのトップモデルって元は日本製だったような
初期のカタログに日本人の名前があった気がします
塗装が時間かかるでしょう(何度も塗っては削ってのループ)
塗装だけで半年かけて所要時間のほとんどが「乾燥」(笑)
だから中国で作らせても高級品は何か月もかけてて
マンドリン属とギターは耐久性を考えたら多少高くても丈夫なの買うのがいいと思いますね
>>206 >>207 Hoscoって日本の会社はもともとSaga Japanという会社だそうで(会社のHPに書かれてる)
そのツテでホスコはKentuckyなどSagaの楽器を今もよく扱っててLoarもそんな流れらしいです
でもSagaはEastmanと違ってアーチトップギターは作ってないからLoarはEastmanぽさもあるよね
LoarのアーチトップギターはEastmanと比べたら安かったけどイイ音してましたよ(と言っても\10万以上でしたよ!)
日本でもフラットマンドリン作ってる人いらっしゃいますけど絶対量が少ないよね
>>208 はい突然社名変更されてびっくりしました
KentuckyのJOHN MONTELEONEデザインのDAWGモデルとかありましたね
田原楽器が作っていたようですこのジャケットのマンドリンです
ダウンロード&関連動画>> @YouTube >>208 ヴァイオリンの塗装はアルコールニス系とオイルニス系がありますが乾燥に時間がかかるオイルニスでも現在は紫外線ランプハウスを使用するので割とすぐ乾きます
>>207 Loarとレコーディングキングブランドは、グレッグリッチ(元ギブソンでバンジョー系の回顧路線企画をやってた人)が企画したもの。
グレッグリッチなら限定数でハイエンドをやりそうだけど、量産のトップモデルはアーチトップギターもマンドリンも-700なんです。
https://www.theloar.com/p/lm-700 https://www.theloar.com/p/lh-700-vs 日本人が、って誰が絡んでたのでしょう?ちょっと気になりますね。
>>181 の補足ですが私がボールバックマンドリンの操作性と考えるのは
標準的なサイズであること
フレット位置の正しさ
フレット加工の良さ
ナットとブリッジの弦高調整の適切さ
ネックは当然反りなしかつ反りにくい
ペグの使いやすさ
ネックの形状 これは手の大きさや好みの影響がおおきそう
といったいったことです
ヴァイオリンだとダメな楽器は
サイズがおかしい
指板の形状がおかしい
ネックが無意味に曲がっている
ナットとブリッジの調整がおかしい
ペグが回らない止まらない
といった問題があります
これもマンドリンの仲間なんでしょうね
♪スペイン楽器 LA LUQUENA マンドリン 弦楽器 中古
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x779446710 ボディはアルマジロですか?
>>213 形はマンドリンっぽいですがチャランゴみたいですね
>>213 うーんアルマジロっぽいけど木彫りなのかな
チャランゴはさすがにマンドリンの仲間と見なしてよいのか微妙
あれナイロン弦のと金属弦のがあって狭くは前者だけがチャランゴ(後者はDIABLOと言ったり)
ウクレレに近いと見るほうが当たってると思います
だからギターの一種…ですかね
チャランゴのチューニングはギター/ウクレレに慣れてる人はわりと簡単に対応できると思います
そもそも論ではギター、リュート、マンドリン、バイオリンはみんな姉妹楽器なのでしょうけど
G線はナイロンコア金属巻きでDAEはタダのナイロン線です Gは赤く着色されており他は茶色です びっくりしたのですがループエンドになっておらず自分でループを作る必要があります 紐の結び方のサイト見て割と簡単にできましたが D線はボールバックマンドリンでギリギリの長さでした 太ささえわかればギター弦を切って使える気がします
一番気になったのはナットと駒の溝ですがナイロンでも加工なしに使えました ヴァイオリンの場合プレーンガット線を使う場合は弦が太いので溝を広げる必要がある場合があります また当然激しく伸びます 数日すれば落ち着くとは思いますが最初のうちはどんどん音高が下がります
音は確かに柔らかく小さめですがマンドリンらしい音がします 弦は軽く押さえるだけでクリアに音がます G線は金属巻きなのでそれなりに押さえないとビビりますがD線は巻線ではないので軽く押さえれば大丈夫です トレモロは初心者なのではっきりとは言えませんが金属弦とそれほど違わない感じでできます 指の力が弱い子供や女性や集合住宅で弾く人は練習用や騒音防止用としていいかもしれません
補足です マンドリンらしい音がと書きましたが厳しいくいうとウクレレにも近い音色です 金属弦のアタックの強い煌びやかな音ではありません この点万人に勧められるものではありません
not recommended on 19th century mandolins typically designed for metal strings setups と書いてあるのに手を出してしまったんですね
そうですよ ヴァイオリンでもプレーンガット弦に手を出しています プレーンガットのDは太いので多くのヴァイオリンではナットの溝を広げたり弦高を上げたりしないといけません そういうの大好きなんです プレーンガットのEは数週間でイカの干物みたいになって切れちゃいます ヴァイオリンではオールドの良い楽器ほどオイドクサのような張力の低い弦がよく響き新しい楽器では張力が強い弦でないと響かないという現象があります おそらくマンドリンでも細心の注意を払って板厚を調整し年月を経た良い楽器では張力が弱い弦が合うということがあるのではないでしょうか
ちなみにヴァイオリンは 1900年頃まで Gガットコア金属巻き弦 DAE プレーンガット弦 1920年頃からEが金属弦に置き換わる ADもガットコア金属巻き弦が使われるようになる 20世紀後半になるとガットコアがナイロンコアに置き換わる とこの100年ほどでずいぶん使用される弦の材質が変化しています
ヴァイオリンの話ですみませんがヴァイオリンが音量増のために19世紀前半にバロックヴァイオリンからモダンヴァイオリンに大改造されているのはよく知られています 張力の強いガット弦を使うためにネックの角度を変え高い音を出すために指板を伸ばし魂柱やバスバーを大きくしました 20世紀後半にもナイロン弦の使用やカーボン弓の実用化、肩当ての普及などそれなりに改良されています マンドリンはラウンドバックが伝統フラットバックが革新と棲み分けたのかラウンドバックはE線フレットの追加くらいしか改良がなく不思議な気がします ラウンドバックマンドリンの表板が折られているのは張力の強い弦で駒の部分が凹むのを回避する工夫なんでしょうが19世紀半ばからそうだったんですかね?
ありがとうございます
初めてボールバックマンドリンとフラットマンドリン(マンドロチェロでしょうか?)のデュオを聴きました
全然違和感なく素晴らしいですね
たまたまテレビ(おんがく交差点)で本物のガットプレーン弦のリュート演奏を聴きました
櫻田亨さんという方です
ダウンロード&関連動画>> @YouTube リュートの形状構造からも明らかですがボールバックマンドリンにナイロン弦を張った音にかなり近く驚きました
マンドリンの歴史の本を読んだらすごく大雑把にいうと リュート マンドーラ マンドリーノ(小型のマンドーラ 発音が変化してマンドリン) と変化したということです ここでいうマンドーラは現在のマンドーラではなくやや小型のリュートの弦の数を減らしたような楽器で16、7世紀頃に広く使われたそうです
紹介ありがとうございます
この関連動画
ダウンロード&関連動画>> @YouTube でヴァイオリニストがヴァイオリンをマンドリンのように弾いてマンドリンと掛け合いしてるのが面白かったです
マンドーラ周りは、歴史的にほぼ同じ表記で複数の異なる楽器の系列があって、モヤっとしますね。 ・高音用小型楽器としてのMandore, Mandora, Mandola 中世の洋梨型小型楽器Quinterne/Gitternから発展 16~17世紀頃にはMandoreもしくはMandoraの 表記で図版に載っている 小型版はイタリア語の接尾語-linoを付けMandolino と呼ばれ後のマンドリンの原型となり その一つ上のサイズは表記がMandolaに変わった ・低音用大型楽器としてのMandora, Gallichon, Gallichone 西欧のリュート隆盛初期、6弦程度のシンプルな楽器として現在のギターのように使われていたルネッサンス・リュートが原型 18世紀に他の地域でリュートが衰退し始めた頃、ドイツ周辺で先祖戻りの形で登場したのがMandora 19世紀にギターが隆盛すると、Mandoraをギターに改造した形のリュートギターが登場 以前、後者(低音楽器)について簡単に歴史的経緯や楽器の例を探したのですが、楽器名は地域や時代により異なり、楽器の機能も他の楽器と交差していて、 実器写真を元に歴史を辿るのがとても大変でした。 中にはルネサンス期の古い楽器を約100年毎に2回改造して3世代分の歴史を持つ個体もあるらしい事を知り、うつろいやすさこそ音楽の歴史の本質であるかのような気分になりました。
詳しくありがとうございます 実際にはご指摘の通りいろいろな楽器が影響していて複雑なようです リュートはテレビでも奏者の方が話していましたが貴族が眠りにつくためのような小さな音での演奏が得意だそうです 近代楽器はホールの大型化とともに音量が大きくなる方向で改良され音量の小さな楽器は消えていきました マンドリンのガットナイロン系での使用は非常にマイナーです ガットのマンドリンの音はある程度クラシックギターが引き継いでいると思いますがギターにもクラシック(ガット)とフォーク(スチール弦)があるようにガットナイロン系のマンドリンももっと使われていいと思います
リプありがとうございます
ガット弦を使ったマンドリン系楽器の演奏復興は興味深いですね
擦弦楽器ではバロック音楽のイ・ムジチ、
撥弦楽器ではリュートが再隆盛していますが、
ギターの祖先Vihuelaは古楽器新規作成はあるものの
演奏はあまり聴かなかったり、
小型楽器のマンドリーノも楽器自体は残っているのでしょうけれど…
ガット弦の繊細な演奏は寡聞にしてあまり聴いたことが無いような気がします
>>226 の表板を折った構造は
現行マンドリンの独特なデザインも含め
18世紀半ば1757年頃イタリア、ジェノバの小型楽器マンドーラまで遡るように見えます
https://www.metmuseum.org/art/collection/search/180013407 上記はマンドーラなので筐体がゴツく短ネックですが
それより少し後のジェノバ風デザインのマンドリーノは現行マンドリンに近いと思います
スチール弦とナイロン弦で弾き比べている動画がありました
前半がスチールで後半がナイロンです
ダウンロード&関連動画>> @YouTube ナイロンは静かで輝きが少ないが指がずっと楽で長い練習にいいといったことがテロップに入っています
なおヴァイオリンの場合はナイロン弦よりプレーンガット弦の方が甲高く金属的な鋭い音になります プレーンガットを使うともう少しスチール弦に近い響きになるかもしれません ただプレーンガット弦は高く合う太さもわからないので手を出すのは難しいですね
プレーンガット弦って弓で擦ったらひとたまりもないような気がするのは素人の 浅はかさですか
ヴァイオリンは1920年以前はほとんどEADがプレーンガットでGだけ18世紀くらいからプレーンガットコアの金属線巻きです Gもプレーンガット使う人もいましたがかなり太いです プレーンガット弦は第二次大戦頃まではまだよく使われていました 実際プレーンガット弦をヴァイオリンで使ってましたがE線は細いのでスチール弦と同じように使うと裂きイカのようにボロボロになって2週間くらいで切れます ただ古楽の奏者は扱い方がわかっているのか3ヶ月以上もつと言ってました AやDは太いので滅多なことでは切れません
うわっ、これはnormal steel (and steel core wound)を「Non steel string」と聴き間違えて聴くと 後半の方がダブルコースの弦の音がよく出ていていい演奏だけどどっちを褒めるんだっけ?とハマってしまう動画ですね 演奏者がどちらの弦に思い入れがありより良く演奏しているのかを観察する動画だと考えると趣きが深いです どちらの弦がよろしいのかは、詳しくない私には簡単には判断できませんが後半の演奏の方が気持ち良いという感想で
不思議なのはギターのようにガットナイロン系とスチール系に分かれずマンドリンがほとんどスチール系の弦で使用されるようになったことですね ギターでもアコギの歯切れの良い音とクラギの優しい音はそれぞれ魅力あると思うのですが
>>240 ナイロン系の音が好きな人は、ギターやウクレレに行くんじゃないの?
ヴァイオリンでも一旦は廃れたバロックヴァイオリン+プレーンガットがかなり再興してプレーヤーも増えたのでマンドリンもガットナイロン系が再興しても不思議ではないけれど
>>242 マンドリンやバイオリンと同じような音程のナイロン弦のギターとして、ソプラノギターというのがある。
それほど普及してないけど、ギター合奏の一番左側に見かける。
ダウンロード&関連動画>> @YouTube;t=13s
リュートは指の腹、スパニッシュギターは爪、アメリカンギターはピック 現在では表現次第といったところですがマンドリンの場合一貫してピック奏法が基本ですよね ガット、ナイロン弦はピックでは最適な音色が得られないとかあるんでしょうか ガットナイロン弦と鉄弦の張力差も気になります リュートは爪やピックは適さないそうなので
マンドリンも使用頻度は少ないけれど指で弾く場合もありますね
いやスレ主です wifiとモバイルが切り替わっただけです ガット弦時代にピックを使う撥弦楽器は歴史的にいくらでもあるのでピック+ガット(ナイロン)が問題ってことはないでしょう ただマンドリンの魅力的な音色はスチール弦と鋭角のピックを使ったアタックの強い鋭い煌びやかな音と思う人が多かったということだろうと思います
ボウルバックの表板は、スチール弦の使用を前提としてベンドトップが開発されて定着したように感じています。 ギブソンのフラットマンドリンの開発は、創始者を追い出した後に「こっちの方が(人の)工数を減らせるぞ」と進んだ印象も。(f穴を持つモデルは別のブレイクスルーとして横に置きます。)
ダウンロード&関連動画>> @YouTube これはバロックマンドリン?
リュートもそうですけどこの手の楽器ってクラギにはない音の明るさがありますよね
クラギは音色がダークで金属弦とは似ても似つかない音ですけど、前者は金属弦と通じる明るさの通りの良さを感じるような気がします
ピック+ガットですけど素晴らしい音色ですね リュートに勝るとも劣らないというか 4コースではないですけどいま古楽器始めるならリュートより人気出そうな気が
本当か、いつの時点かわかりませんがこんな情報も
https://www.mandolincafe.com/forum/threads/112782-Strings-for-Baroque-Neapolitan-Mandolin Baroque Neapolitan mandolins used mixed stringing, different for each course: gut for the E, brass for the A (harpsichord wire), twisted brass for the D and metal wound gut for the G string.
E プレーンガット
A ハープシコードの線を使った真鍮線
D 2本の線をねじり合わせた真鍮
G ガットコアの金属巻線
おもしろいですね、想像出来ない組み合わせです リュートのような音色から先入観がありました しかし動画は音色の統一感からやはりノーマルに近い弦セットなのかもしれませんね ウクレレやギター弦も使うとの事で奏者の中でも求道的な人たちなのかなとも思いましたけどw フラット弾いてる自分には想像できないです
>>243 むしろ右端の巨大なギターにびっくりです
ギタロンではなくちゃんとしたギターなんでしょうかね
新堀ギター教室の演奏会らしいので バスギターも使っているでしょうけれど 動画のはギタロンのようなサイズですね
>>23 ツェッペリンも、マンドリンをよく使ってるよね
ジョン・ポール・ジョーンズとか
ジミー・ペイジも弾くんでは
20世紀になるころアメリカでアーチトップギター※が開発されて金属弦が使われ、フラットトップギターでも金属弦が採用される。 さらにリゾネーターギターというのもある。別名ドブロ。これも金属弦。 1930年代にフランスでマカフェリというイタリア人が新種のギター※を開発。マカフェリギターとかセルマーギターと呼んでいる。 むしろクラシックギターでナイロン弦が採用されたほうが遅く、第2次大戦後に普及。 ※はマンドリンの影響を受けていると思われる。マカフェリギターはトップ板を曲げてたそうです。 新堀の合奏ギターは、標準チューニングのギターより1オクターブ、5度高く、または低く調弦。 新堀では、高音のほうから順にソプラノギター、アルトギター、プライムギター(標準のギターです)、バスギター、コントラバスギターと呼んでる。 ギタロンはメキシコの楽器で、メキシコでは標準より5度低くだけど、新堀は標準より1オクターブ低くチューニングするらしい。 メキシコのレキントは標準より4度高くする。アストリアス社はアルトギターと同寸で作ってる様子。 これらとまた別に、アメリカにテナーギターがある。マンドラと同じCGDAチューニング。 あとアメリカにバリトンギターがあって、標準より4度低いものと1オクターブ低くするものがある。後者はベースギターと見なす人も多い。
すみませんトップ板を曲げているというのがどういうことなのか想像できないんですが
>>257 『限りなき戦いBattle of Evermore』ではジミペさんがマンドリン弾いてるようですね
ライブのGoing to Californiaではジミさんアコギ、ジョン・ポールさんマンドリンでした
もっとも限りなき~のマンドリンは何かギターみたいな弾き方だけど
フィジカルグラフィティでもマンドリン使ってるのかな?
情報ありがとうございます クラシックギターはナイロン弦の前はガット弦だったということではないでしょうか ヴァイオリンでもナイロン弦を使い始めたのは戦後です
コントラバスギターのサイズ
マンドリンは表板が弦の圧力に負けて凹まないように駒の部分で駒と並行に直線に曲げてますね
>>259 ラウンドバック(=ボウルバック)マンドリンはトップ板を途中で折り曲げてるんですよ
で昔のセルマーギターもトップをそうしてたとか…
>261
セゴビアが昭和初年に来日公演した際はガット弦でしたね(日本は高湿だから切れて困った伝説)
↑で書かれて改めて思いましたがアコースティックギターは金属弦/ナイロン弦で分かれたのが大きな特徴ですね
>>262 アリアも合奏用ギターを売ってると思いますが標準のギターとサイズはそんな違わないんですよね
アコースティック・バリトンギターはヤイリが出してますけど「ネックがちょっと長いな」程度で弾けます
たださすがにアコースティック・ベースギターの最低音Eまたはもっと低いBはアコギではちょっと出にくいようです
>>263 >>264 真横から見たことが無いんですがそういう構造なんですね
安いマカフェりタイプのギターは持っていますがトップは真っ平です
>>266 マカフェリのベンドトップはアーチに削るとやたらと工数がかかるから開発された気がしています。
で、マカフェリは、表板をブリッジラインに沿って折り曲げていますが、同時に膨らみも付けていて、側板と表板の合わせ面はフラットなんです。
オクにオリジナルの最終仕様が出ていますが、パッと見ても言われなければ気が付かないかも。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v769172971 >>258 アーチトップギターに関しては「アメリカで」というよりも「ギブソンが」とした方が適切。
かつ創始者のオービルギブソンの「マンドリンやギターのボディをアーチトップ構造にすると大音量になる」というアイデアに対して出資者5人が集まって創立したのがギブソン社なのですが、設立早々に「働いた時間だけ給与を支払う」雇用形態にされています。
戦後の研究では、オービルギブソンの発想がエキセントリックだったので凡そビジネスに直結しない提案をしまくったせいであったと結論づけられています。
創始者のアイデアを形にしたマンドリンとギターは設立初年から発売されましたが、各地の自分で生徒を取って教える音楽教師を窓口として販売網を拡充していきます。
つまり19世紀末から世界的に流行したらしいマンドリンオーケストラに向けた商品ラインを初期のギブソンは展開したわけです。
割と初期の広告なんてボウルバックマンドリンを虫けら扱いですから。
https://digitalcollections.nypl.org/items/053d5fa0-cf57-0133-5106-00505686a51c 1902年に始まったギブソン社ですが、第一次大戦を境に好景気になりますとジャズが大流行し、マンドリンオーケストラそのものが流行遅れとなります。 しかし、ギブソン社は商品ラインを改良してテコ入れすれば売り上げが回復するかもというアホな決定をしてしまいます。 その流れで商品開発コンサルタントとしてギブソンに雇われたのがロイドロアー。 彼はヴァイオリン属のデザイン、楽器の調整技法、過去のヴァイオリン属の音量向上技法をギブソン社の既存の設備とワーカーで実現します。 そうして1921年に発表されたのが、マスターモデルと呼ばれるシリーズです。
マスターモデルにはマンドリン、マンドラ、マンドセロ、ギターがラインアップされます。 共通のデザイン上の特徴は、fホールを持ち、演奏性を向上させるためにネックとボディの接続を変更してロングネック化し、ボディトップと指板を離してテンションを稼ぎやすく、といったところ。 しかし、最も重要な点は、各部品を一定の音響的チューニングを施しながら組み立てたこと。 調整項目は下記となります。 ・裏板のタップ音 ・表板のトーンバー2つそれぞれのタップ音 ・ボディを組んだ後ボディの共鳴音を調整 つまり、材に左右されない一定の音質音量の楽器を作るための手法を量産ラインに持ち込みます。 この技法が功を奏して「一定水準以上の音質音量を持つマスターモデル」が完成しました。
Fタイプのマンドリンはビルモンローが愛用したことによって、ブルーグラスのデファクトスタンダードに。 またギターは更なる改良を加えられて、ジャズ方面に使用するアーチトップ(f穴)ギターという図式につながります。 さて、ロイドロアーが製作技法を持ち込んだ時点での北米のコンサートピッチはA=430.6Hzで、その後に現在に続くA=440と高くなります。 オリジナルのマスターモデルF-5を当時のピッチで調弦すると、音色に個体差が聞き取れなくなるという実験がありまして… ピアノの調律で特定の音をユニゾンから微妙に外してその個体らしい音色にする技法を思い出したり… さておき、ギブソン社では、調整しながら組むという技法を大恐慌あたりを境に使わなくなり、1970年代までにオーパーツ化してしまいました。 しかし、過去の名器の復刻版を発売するプロジェクトを契機に、外部のスペシャリストを招聘して、マンドリンとアーチトップギターの一部のモデルでは復活させたのが70年代後半です。 以上、ギブソンの項おしまい。 連投すまぬ。
L-5を生み出したのもロイドロアーだよね ロイドロアー時代のFマンドリンの以前見た価格は1200万とかだった
大変面白い話です ヴァイオリンでもAが現在より約半音低いピッチで調弦するとよく鳴るのに現在のピッチではイマイチということがあります ただヴァイオリンは魂柱の圧力で音が変わるので理想的には強い張力の弦では魂柱の調整をしないといけませんが
フラットマンドリンが旧マンドリンを一掃するという割にはf型のサウンドホールとかヴァイオリンの渦巻に似せた飾りとかヴァイオリンのイメージを借りているのはなぜなんですかね?
個人的にはボールバックマンドリンの近代的改良として バックをフラットにしてヴィオラ程度の厚さに ネックにロッドを入れる 駒の高さと弦の長さを弦ごとに調整できる はあってもよいのではないかと思いますね 音はほぼそのままで演奏性や生産コスト、保守性を向上するという意味で
メルカリで出ていたロシアのフラットマンドリンなるものがナイロン弦っぽいです
民族楽器としてはナイロン使うマンドリン的楽器があるのでしょうかね
テイルピースが金属板製なのを見ると スティール弦用楽器に見えますが… 南米やロシア、東欧には ルネサンス以前の楽器から分岐した民族楽器や、 古楽器を近代に復興したものもあるので、 それらの中にはガットをナイロンに置き換えて いる物もあるのかもしれません
たしかに金属線を普通使うところ例外的にナイロン線使ってる気がしますね G線に当たるところが細いのでウクレレのようなチューニングなのか….
>>1 自分は逆に、将来やりたいフィドルの運指に慣れるために
フラットマンドリンを買った
今はどちらの音も好き
>>281 現存する最古のマンドリン学習書は18世紀後半にヴァイオリンが弾ける人を対象にマンドリンへの移行方法を書いたものだそうです
ヴァイオリンの場合はやや極論すると弦に触れるだけでほぼ音程を作ることができごくわずかな指の圧力しかいらないのでここが一番大きな差になると思います
エレクトリックバイオリンなどでフレット付きもあるのでこれなら運指はそのままのはずです
実はマイナーながらアコースティックヴァイオリンにもフレット付きがあります
戦前には鈴木バイオリンが指板を階段状にしてフレットの代わりに階段の水平面を押さえることで弦が段差=事実上のフレットに接触する仕組みのヴァイオリンを販売していました
すごいアクセス数とコメント数ですね
チャルダッシュはヴァイオリンのアンコールピースとして有名ですが超絶技巧的な見せ場があるのでマンドリンでやるのは難しいんでしょうね
チャルダッシュというと個人的には今はYoutuber兼声優のAyasaが若き日に弾いている南アルプスの天然水のCMを思い出します
ダウンロード&関連動画>> @YouTube >>286 11年前の動画ですからね
元々マンドリン曲だそうですね
モンティの作ったチャルダッシュ形式の曲であることは知ってましたが原曲がマンドリン用とは初めて知りました こっちがオリジナルなんですね
英語版wikiだと Written in 1904, the well-known folkloric piece is based on a Hungarian csárdás.[1] It was originally composed for violin, mandolin, or piano.[2] となってますね モンティはヴァイオリニスト 兼 マンドリン奏者だそうですので事実関係を確認したいところです 日本で戦前出版された楽譜ではヴァイオリンとマンドリン兼用と明記されているものが結構あります
高柳未来/マンドリン・レボリューションというCDに入ってますが廃番のようで高額ですね 解説 モンティのチャルダーシュはマンドリンがオリジナルだった! チャルダーシュ第2番や文豪・萩原朔太郎の作曲を聴いたことがありますか? 知っているようで知らないマンドリンの世界を新星大器・高柳未来が徹底解剖! ●たまゆらレーベル「レボリューション・シリーズ」第6弾は、身近なようで実はよく分らない楽器の代表マンドリン。 注目は詩人・萩原朔太郎唯一の作曲「機織る乙女」。美しいメロディと豊かな描写力に感心させられます。 サイトウ・キネンで知られる斎藤秀雄の極めて珍しい作曲も聴きもの。 さらにヴァイオリン曲として知られるモンティのチャルダーシュのオリジナル・マンドリン版や、柳の下を狙い失敗した「チャルダーシュ第2番」の世界初録音、 ベートーヴェンやパガニーニのオリジナル作品など驚きの連続。新星大器・高柳未来のフレッシュかつ大きな演奏でマンドリンの認識を変えます。 [録音:2009年8月5日、9月16日、12月21日、2010年3月23日/キング関口台第2スタジオ]
>>286 Ayasaって、伊藤正則のロックTVに出てた人か
スゲー
wikiのイタリア語版でも Composta originariamente per violino o mandolino e pianoforte. でマンドリンが原曲という話はないですね というか同じ楽譜でマンドリンとヴァイオリンで弾けるに決まっているので そしてモンティはどちらも弾けたので最初から両用が正解の気がします 初演がマンドリンだったということはもしかするとあるかもしれませんが
こんな記事もありました
http://vinaccia.jp/nj-collect/old-site/ILPlettro/ILPtex-h-m/IPMV09m-3.pdf 本曲チャルダスはマンドリンのために作曲され、世界的に知られるようになったということであるが、 元々ヴァイオリンの出身であり、そのことはその侭(まま)信じ難いが、 マンドリン楽隆盛の波にのって、マンドリン独奏者が好んで弾くので、著名にする一役を買ったようにも思われる。
モンティのチャルダッシュがマンドリンオリジナル、というのは斯界の「おらが村」贔屓とか自慢話が膨らんだものと思ってる オリジナル、編曲という関係ではなく、最初の出版時にヴァイオリン版とマンドリン版の楽譜があったというのが真相らしいね
>>290 図書館にもけっこう所蔵あって、都内を横断検索したらこんな感じ
練馬区、世田谷区、東大和市、板橋区、八王子市、足立区、港区、文京区、品川区、葛飾区、新宿区、稲城市、北区、江戸川区、立川市
件のチャルダッシュのマンドリンオリジナル版は、独奏パート伴奏ともに流通しているヴァイオリンとの違いを見つけるのが難しいくらいそっくり
ごくごくわずかな装飾音の有無や音型の違いは楽譜に完全に忠実なのか奏者の解釈なのか判別できない程度
チャルダッシュは、バイオリン版が良いな 真央ちゃんの時から
http://vinaccia.jp/nj-collect/old-site/ILPlettro/ILPtex-h-m/IPMV09m-3.pdf を読むと最初に出版された楽器指定のおそらくないヴァイオリンマンドリン共通独奏版を入手しているように読めますね
その後モンティ自身がマンドリンオーケストラ用に編曲したとあるのでそのマンドリンオーケストラ楽譜を見た人がマンドリンがオリジナルだと思い込んだのかもしれません
中野二郎さんは20年前に亡くなっているようですがすごい方だったんですね
このサイトすごいです
http://vinaccia.jp/nj-collect/ ウクレレはこっちの方が良いのでは
【ポロロン】 ウクレレ大好き!! part42【ジャカジャカ】
http://2chb.net/r/compose/1619429481/ マンドリンと関連があれば良いと思います 考えてみるとウクレレとマンドリンは全然バックグラウンドが違うものの弦長は近いのでボールバックマンドリンに単弦で4本ナイロン弦を張ってウクレレチューニングにすればウクレレライクにになるでしょうね 意味があるかは分かりませんが
オークションで捨て値で売ってるネックジョイントの隙間が空いたボールバックマンドリン直せないか検索してみましたが元々の構造が酷いですね
http://www.mandolinluthier.com/Hneck.htm これは一度隙間が空いたら直すのは困難でしょうね
ボルトとかで止めるか締めるようにすればよかったのに
ボールバックマンドリンの構造は本来もっとしっかりしているのでしょうかね
フラットバックマンドリン
リュートの骨太な構造
ポルトガルギター(シターン系)
バンジョーウクレレのボルト止めネック
失礼、リュートの横の骨太なのはボールバック組み立て用の治具ですね
フラットマンドリンのサイド
ヴァイオリン属とは逆に外型で組むのが一般的です。
ダウンロード&関連動画>> @YouTube これは表板の荒削りですが、100年前のギブソンでも、倣いルーターを並列化して一度に数枚の表板や裏板を削っていた由。(現在はCNCルーターを導入しているルシアさんも多いです。)
https://vimeo.com/224013341 ありがとうございます 鈴木の分解めちゃくちゃ面白いです ネックのジョイントが大雑把なクサビ型の組み合わせに過ぎないのにひっくり返りました これでは50年もすればジョイント部分に隙間ができて当然ですね 古い廉価なボールバックマンドリンに値段がつかないのが理解できます 同じ鈴木でもヴァイオリンは修理しやすいので100年前の量産品でも2万くらいしますが 鈴木の表板の折り目は裏側から少し溝が掘ってあるように見えます 折りやすくするためでしょうか 量産ヴァイオリンは昔から外枠方式はよく使われており鈴木ヴァイオリンもヴァイオリンを外枠方式で作っていました ちゃんと作れば外枠と内枠に優劣はないとされています
あとこの鈴木は表板の下部がブックマッチされているようですが昔の量産ボールバックマンドリンは表板が一枚板が結構ありますね ヴァイオリンと違って板が薄くて大きなサウンドホールがあるのでブックマッチは難しいのかも
過去の鈴木の価格表を見ると同格のヴァイオリンの半額くらいがマンドリンの値付けになっています
http://www.suzukiviolin.co.jp/data.xls 高く売れないので製造コストを下げる必要があったのかもしれません
M-20からM-150までは定価=番号だったんですね
73年-78年のM-2〇〇表記は、定価〇〇千円となってて、骨董系リサイクル系の店でも値付け間違いをよくします。 うちのも、Master+はある表板、メイプルボディ、カバー付き糸巻きで「当時2.5万でこんなに派手なのか…」と思ってお迎えして調べたら定価が倍でびっくりしました。
>>310 大正時代の鈴木バイオリンでもヴァイオリンではスクロールの自動荒削り機とか大掛かりなルーターを使っていました
多分マンドリンの製作でも使っていたでしょう
またケチをつけるような話ですみませんがボールバックマンドリンのピックガード埋め込みや表板の折り曲げは音響や音量的に不利になると思います
今の技術ならピックガードは硬質フィルムのようなものを貼り付ければ十分な気がします
>>316 これですね
のちに安易な型番付けて値上げで困ったしょうね
国内でもフラットマンドリンを作る個人製作家の方が何人かいらっしゃいますけど、市場も小さくて安定したニーズにはなりにくい様子ですね。
>>318 73年に商品ラインをわかりやすくまとめたけれど74年1月に価格改定、そしてオイルショックで12月に再度値上げ。
急激な物価変動が見て取れますね。
続報ですがマンドリンのナイロン弦10日ほど経ってずいぶん安定しました 毎日ペグ半周分くらい音がずれますが弾いているうちに落ちるといったことはなく普通に使えます amazon.comで在庫があれば1週間ほどで2800円ほどで入手できますがちょっと入手が面倒ですね
張力の低い金属弦でも良さそうですが個人的には金属弦だと左手の小指がきついです ナイロン弦だと問題なく押さえられます
竹中平蔵は「一橋大学のマンドリンクラブで指揮者を務めながら、プロの奏者から打楽器を習ったり、編曲を行い、音楽家を目指したが断念」だそうです
>>303 やってみました
クラシックギター弦を使い
ハイG 1弦
C 3弦
E 2弦
A 1弦
でそれっぽくはなりました
もうちょっと細い弦を使った方がよりウクレレらしくなる気がします
弦長は標準的なウクレレと変わりませんが指板の幅が狭いです
よって弾きにくいですがマンドリンの押弦に慣れた人ならあまり気にならないかもしれません
駒の溝が金属弦用なので強く弦を弾くと太いCが溝から外れてしまいます
使わないマンドリンがあったら遊び程度にはフェイクウクレレ化できるようです
図書館でアメリカのマンドリン関係の本を予約して読もうと思っています あまりマンドリンの歴史の本はありませんね 古賀政男の伝記に割と詳しいらしいですが ちなみにオークションで木曽鈴木のマンドリンを見かけます 木曽鈴木は戦時中は名古屋鈴木の工場でしたが戦後しばらくして労働争議がありまったく別の経営になったと聞いています 木曽鈴木は名古屋鈴木との競争のためヴァイオリンでは低価格低品質の方式だったため現在では名古屋鈴木ほど評価されていません 木曽鈴木のマンドリンに触ったことはありませんが恐らくヴァイオリンと同様の方針だったのではないかと思います
ロシアのマンドリン的なDOMRA
ダウンロード&関連動画>> @YouTube 語源はカザフなどのDOMBRAかと
バラライカの知名度に及びませんが横浜のユーラシア協会にはあると思います
ハンガリーやクロアチアのTamburicaアンサンブルも
マンドリン+ギターとよく似た楽器ファミリーかな
ダウンロード&関連動画>> @YouTube 高域楽器はマンドリンっぽく
中域楽器はギター系っぽく
フェンダーでお馴染みfの字型ヘッドの撥弦楽器
中東方面のネックの長いボウルバック型弦楽器Tanburが東欧のTamburica、ロシアのDombra、インドのTambura/Tanpuraの語源であり起源のような雰囲気だけど
ギリシャではBaglama、アイルランドではBouzouki、という名前になっているのは他の楽器との混交があるのかな
https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Tanbur マンドリン界では有名と思いますがアメリカンルーツミュージック 奥和宏著を借りて来ました とりあえず本書から興味深かったところです アメリカのマンドリンオーケストラはヴァイオリン属と同じ調弦でマンドラはヴィオラと同じく5度下 ジョプリンのエンターテイナーはマンドリンオーケストラ用に書かれたという噂がある デイブ・アポロンはドムラも弾いた ロイド・ロアがギブソンで行ったとされるギブソンの楽器改良は実際は別のギブソンの技術者が行ったものもあると思われる
なるほどギブソンのF-5から指板がヴァイオリンのようにトップの板から浮き上がるんですね 表板の振動にはこの方がいいに決まってますね
今知ったけどスコット・ジョップリンって黒人なんですね 若くしてバンジョーが上手だったということなのでエンターテイナーはピアノ曲でいいとは思うけれどマンドリンオーケストラなどでの演奏も当初から念頭にあったのかもしれません
多分、奥さんのこのブログの記述と被っている内容ではないかな?
http://arm-revival.blog.jp/archives/8098327.html ロイドロアの最大の功績であるところの「ヴァイオリン属の制作手法から、音響的チューニングを量産マンドリンに持ち込み実行させた」という部分が完全に抜け落ちているのが気になります。
奥さんもFRETS誌のRoger Siminoffの過去の記事を引っ張り出していますが、Siminoffさんの今世紀に入ってからの著述を目にしてないのかな?と引っかかりました。
https://www.siminoff.net/lloyd-loar https://www.siminoff.net/loar 残念なことに、音響チューニングの部分の.pdf は、Siminoffさん引退時にリンクが切れているわけですが…
ブログの方が詳しいですね 本の方がダイジェストでやや差し障りのない大人な表現になってる気がします
Siminoffさんが引退する前の旧サイトはネタの宝庫でヨダレ垂らしながら見ていました。ある日、販売していたマンドリン関連のキットや半加工部品のページがごっそり消えました。
引退?と思ってサイト内の.pdfを全部確保しました。
昨年から楽器を作る方に軸足を移したのでありがたくリファレンスに使っています。
https://imgur.com/gallery/M77a3or タップチューニング的なものは結構なヴァイオリン製作者も行っていると言われていますが音の改善になる客観的な証拠はないようです ストラディヴァリの時代は半音ほども標準ピッチが低かったというのでそのままでは現代では合わないはずです モダン化の時に表板削って合わせた人もいるかもしれませんがそれでも当時はA=430程度でしょう これで効果があったかどうかはちょっとわからないです
>>336 げ 本格的ですね
私もヴァイオリンの剥がれの修理程度はしますがゼロから作る気力は到底ありません
駒の加工にはミニベルトサンダーくらいは欲しいけど今はミニルーターでほそぼそとやってます
奥和宏さんの『アメリカン・ルーツ・ミュージック楽器と音楽の旅』(表紙がマンドリンのヘッド)は、 現在、日本語で著された、アメリカの弦楽器に関する、最も要領よくまとめられた本ではあるのでしょうけど、 楽器のプレーヤーとしての意見はともかく、専門的な見地からはどうなんだろう? 「戦前のバンジョーは、5弦〃より、プレクトラム〃とテナー〃が多く売れていた」(バンジョーは種類が意外とあって、確認は各位お願いします) 「テナーギターはバンジョーの一種」云々 「黒人ブルースマンBig Joe Willamsは、A型の、おそらく合板の廉価なマンドリンを使っていた」(youtubeの映像では確かにF型ではないです) ・米西(アメリカとスペイン)戦争がギターに影響を及ぼした可能性 など興味深い(ちょっと疑問も残る)記述があります。
着目すべきは「当たり外れの無い量産品を作るため」に導入された手法の副産物的に生まれた「基音がズレたことによって生まれた効果」の方ではないかと。 ブルーグラスから入っていると、「ロアのF-5の音」が脳に染みつくというのもありますけれど、結局そこ以外を出発点にしてしまうと、明後日の方向に行ってしまうのではないかと。(40年くらい神田小川町の御神体にお参りしている原理主義者の妄言ですがw
>>328 あと旧ユーゴのSAZ(NHKで弾いてた女の人いましたね)。
ヨーロッパの弦楽器はヨーロッパの外にルーツを持つものが多いので(中近東、中央アジア、インドですねー中国はさほど)
ボディ裏が丸いやつはそっちルーツでしょうけど、ギターやバイオリンはヨーロッパ人の創作かも知れない。
VIHUELAが撥弦だったり擦弦だったりという理由かも。
>>330 そこ、どうなんでしょうね?
フラットトップギターでは接着してますよね。
ギターのブリッジは接着してるのと接着させてないのがありますが、影響どれほどなのか?
出来が良いやつは、フラットトップ、アーチトップ、マカフェリ(レプリカ)、どれも音が大きい。
フラットマンドリンはF型とA型との比較も重要だけど、両方お持ちの人は意外に少ないですよね。
音色の違いは一耳瞭然ですが。
>>341 自分はちょっとブルーグラスに疎いので「F型=ビル・モンロー」のイメージ
フラマンはA型、F型、サウンドホールでの音の違いが大変おもしろいです
>>340 ガーシュインのラプソディーインブルーのオーケストラ版(一般的なグローフェ編)に使われているバンジョーは4弦テナーを想定してますね
一般的な5弦バンジョーでの実演の例もありますが音の並びを変えないと物理的に出せない和音で書かれています
>>342 ボールバックマンドリンはヴァイオリンの常識だと
表板が曲げられている
ピックガードが埋め込まれている
指板が表板に接触(接着)されている
と表板の振動に悪い構造ですね
ギターの場合は指板の接触面積が表板面積に対して少ないので影響は低そうです
ヴァイオリンでも魂柱との位置関係が正しければ駒を接着しても音響的には問題ありません
ただ弦交換や調弦で駒に傾く力がかかるので接着しないだけです
むしろマンドリンは駒は接着しても問題ない気がします
>>340 バンジョー
4弦は1920年代に大流行がありました。
1. WWI後にブラスのビッグバンドが流行り、ブラスの音量に負けずにソロを取れる弦楽器は「リゾネータ付きで、胴に金属製リングを仕込んだ、バンジョーをピックで弾いた場合」だけしか存在しなかった。
2. 著名ソロイストが一世を風靡
ダウンロード&関連動画>> @YouTube で、"Roaring 20's" と呼ばれた1920年代はアホほど高いテナーやプレクトラムがアホほど売れちゃった。(最高価格は$800とか)
でも大恐慌を境にバンジョーブームは終了し、当時のバンジョー専業メーカーの多くは消えます。
その末期にギブソンのL-5をビッグバンドに持ち込むロイ・スメックはんなどが現れ、アーチトップギターが4弦バンジョーのかわりに浸透し始めます。
しかし、奏法の違いについて行けないバンジョー奏者が多数出たようで、テナーギターの市場が生まれることとなります。
>>342 ギターの音量は、ボディ容積に依存する要素が大きいので、フラットトップもアーチトップも、電気楽器化開始以前、PAの個別使用が一般化する以前の時代は、ボディはどんどん大型化していました。
1930年代まで、くらいですね。
アメリカンルーツミュージックのギターのところ読んでますがギターではスチール弦を使い始めたのがギブソンが1900年ごろマーチンがスチール弦を公式サポートしたのが1920年ごろという話がありました マンドリンのスチール化はさらに早いとされているのでマンドリンにスチール弦を使うようになった経緯が知りたいものです
テナーバンジョーのUSAチューニングはCGDA(アイルランドではGDAEだとか)ですが、マンドリンの影響なんですかね? プレクトラム〃と5弦〃のチューニングはギターっぽい。 マンドリンかマンドラ→テナーバンジョー→テナーギターと進んだなら面白いですね。 と思うと、日本でもテナーギターが出回ってほしい気がします(マンドリン属のプレーヤーが使いやすいと思う)。 ギターのボディ体積は、もちろん音色に影響しますが、特に低音の出方に大きな影響を与えます。 近年アメリカで「12フレット・ジョイントと14〃の比較」がyoutubeで盛んに議論・例示されてますが、 マーチン000はジョイントの位置で形が大きく違うんで、ドレッドノートかBlueridgeのオーディトリアムを比較すると分かりやすいです。 アーチトップギターはどんどん下腹が大きくなっていきましたが、さすがにスーパー400なんか人を選ぶと思います。 マンドリンもギターも様々な形が出回るのは良いことですね。
イタリア系移民が持ち込んだマンドリンによってマンドリンオーケストラブームが起こり
その後
>>346 に続きますからマンドラ→テナーバンジョー→テナーギターはその通りですね
1920-50年ごろはアメリカで怒涛のような楽器改良があったんですね
よく知らない分野なので面白いです
ペダルスチールギターも知らなかったんですが素晴らしい表現力ですね
ダウンロード&関連動画>> @YouTube アメリカは産業革命と共に歩んだ国ですから、工業製品の量産と販売の歴史もついでに掘ると面白いですよ。
多くの弦楽器は西洋由来なのにバンジョーはアフリカ由来なんですね ギターに吸収されそうなのによく残ったなあ マンドリンはフラットマンドリンが革新的な機構を組み込んだがゆえにボールバックマンドリンは進化しなかったという気がします 表板が沈まないようにスチール弦化の時期に表板を曲げたのだろうけれどネックに鉄芯を入れる程度のことはすべきでしたね
スチールギターにペダルを付け足してペダルスチール(と略称することが多い) バンジョーは50年前の平凡社の百科事典に「民族音楽以外でほとんど使われない」と書かれたほどで でも熱烈なファンが今も支えているのです
悪いけどアメリカポピュラー系の楽器に疎いだけでヴァイオリン属なら良く知ってますよ アメリカポピュラー系の楽器で思い込みがあるなら具体的に指摘してください ヴァイオリン属なら負けませんw
5chだぞ 100%正しい必要なんて無いし以前から楽しく見てるので今まで通り語ってくれ
ペダルスチールは、スライド奏法→ラップスチール→エレキスチール→ペダルスチールの順だろうね バンジョーについて50年前に「民族音楽以外ではほとんど使われない」と書かれていたという話は何を言いたいのか意味が伝わらない 民族音楽ではなく民俗音楽表記が一般的だし その前身はセネガル・ガンビアの楽器、誕生はアメリカの南部及びアパラチア地方とされるアメリカの民俗楽器だから
スレ主の書き込みは1レス1レスに知識や経験による裏付けがあって一眼で面白いとわかるけど 後から連投し始めた人の文はただだらだらと意味のない長文を書き連ねるだけで知識や経験による裏付けが希薄で、読んだ時間を損したと感じる貧しい文だね
wikipediaはこう書いてますね ポピュラー音楽を民俗音楽と対比させる場合、「ポピュラー音楽」には「都市と大衆とマス・メディアに結びついた音楽」を含め、民俗音楽には主として口頭伝承の音楽を含めることになる。 この分け方だと、その民族の音楽文化全体を「民族音楽」とし、それを「芸術音楽」と「ポピュラー音楽(大衆音楽、通俗音楽)」と「民俗音楽(口頭伝承の音楽)」に分けることになる[3]。北米ではこの分け方でも足りず、民俗音楽の中にさらに小規模部族のもつ「部族音楽」と言う言葉を用いる必要がある。 バンジョーはこの区分だとポピュラー音楽な気もしますがあまり厳密に分けられるものではないかと
ちょっとした書き込みでもアメリカポピュラー音楽を知らない自分には参考になりますよ マンドリン系のスレが一つもなかったので当分ごった煮で良いかと
日曜日は1レスしかしていませんが 50年の経験や知識では裏付けが稀薄でしたかどうもすみませんでした
ブルーグラスに限定して言えば、音楽の成立は1946年と新しく、ブルーグラス音楽と呼ばれた最初のバンドで使われたマンドリン、バンジョー、ギターの特定のモデルがブルーグラスに使う楽器におけるピン、ホーリーグレイルとして扱われるようになっただけの話です。 マンドリンはロイドロアを頂点とするギブソンF-5、バンジョーは1930年-戦前のギブソンマスタートーンフラットヘッド、ギターはマーチンのドレッドノート。 ジャンルとしての商業化が早かったジャズやカントリーでは、アーチストと特定のモデルが結びつけられることはあっても、カントリーにはコレというホーリーグレイル化した特定のモデルが出ませんでした。 ブルーグラスは実は特殊なケースなのかもしれません。
うちのマンドリンもやや塗装が白くなっているので調べたら表面が白くなっているのではなく透明なニスそのものが白濁しているそうです
つまりサンドペーパーやコンパウンドで磨いても無意味ということです
ヴァイオリンのまともなオイルニスやアルコールニスでは発生しないので量産のためにポリエステルやポリウレタン塗装が量産マンドリンでは使われたのではないでしょうか
http://blog.livedoor.jp/tosobu/archives/51384580.html 低価格なギターでもポリエステルやポリウレタン塗装は見かけます
1980年前後のポリ塗装の白濁、セルロイドバインディングの劣化はお約束ですが、楽器の保管状態にも依存します。(この2本は80年代の同一の製造所)
https://imgur.com/gallery/CG78t0Y 紫外線とかも悪さしてるっぽい気もしますが…
ポリ系の塗装は一気に塗膜の厚みを稼げますし、下地表面が粗くても埋められますから、工数を省きたいばっかの量産には付き物ですね。
この楽器を作っていた方曰く「塗装は3日もあれば仕上がってたし」とのこと。
検索してみると割と高級なマンドリンでもウレタン塗装はあるようですね
ウレタン塗装自体が悪いのではなく厚めに塗って表板の振動を阻害するのが問題なわけですが
ヴァイオリンは本当に低価格のものしかポリ系はなくあるとすれば1950-1980くらいの中級品以下にラッカー塗装のウェザーチェックが出てるのがあります
「アメリカンルーツミュージック」で知りましたがかつてはマンドリンバンジョーという楽器も人気があったんですね
ダウンロード&関連動画>> @YouTube あと「アメリカンルーツミュージック」にアメリカの音楽の起源は結構複雑だという話があります
実は日本の音楽も江戸時代から明治にかけてかなり清(中国)音楽の影響を受けていますが現在ではほとんど忘れられているという話を思いだしました
https://www.isc.meiji.ac.jp/ ~katotoru/singaku-01.html
今でも割と知られている曲だとでんでらりゅうが明清楽ルーツらしいです
https://web.archive.org/web/20190310073235/http ://www.geocities.jp/cato1963/singaku-13.html#01
>>370 ウレタン塗装の問題は、塗膜が丈夫すぎて、修理の際の作業性が劣悪なこと。部分補修が効かないこと。
すべて修理コストに跳ね返りますが、安価な価格帯の楽器=中古相場の価格が維持できない楽器ということでもありますので、修理するくらいなら別の健康な個体を探す方が安価に済むということにもなります。
個人的には使い捨てに等しい楽器もどうかと思いますので…
>>373 おおカントリー風明清楽ですね
坂本龍馬が月琴を好んだり今の日本人が洋楽を好むように日清戦争以前の日本人は明清楽を好んで歌って弾いていたのに今では黒歴史として封印しているので客観的な日本音楽のルーツについて語るのが困難です
野球拳の音楽も明清楽の影響と言いますね
でんでらりゅうと似た雰囲気です
月琴
ダウンロード&関連動画>> @YouTube マンドリンに関すると古賀政男の朝鮮音楽の影響もよく言われますね
私はこの方面は暗くてよくわからないのですが
>>374 はい
ヴァイオリンのウレタン塗装はがしたことがあるのでよく知っています
二度とやりたくないです
剥離剤の臭いは強烈です
ご存知の通り50年以上経過したボールバックマンドリンはネックが曲がったり白化したものが多いです
修理困難でよほど高価なもの以外は使い捨てにせざるを得ないでしょう
当時のマンドリンの位置付けが気軽に初心者が弾ける楽器で今も電子キーボード的なもので十数年使えればいいというスタンスだったのかも知れません
月琴はマンドリンに近い仕様なので日清戦争を境に月琴からマンドリンに移行というのが本当にあった気がします wikipedia 月琴から リュート属の撥弦楽器で満月のような円形の共鳴胴に短い首(琴杵)を持つ。弦数は時代や国によって違うが大抵2~4弦で、4弦なら複弦を2コースずつ張る。弦は、昔は絹糸であったのだが後に針金を張ったものも多く、現在はナイロン鋼糸弦が主流。調律についても時代や国によりまちまちである。 10品から24品の品に弦を親指以外の指先で押さえつけて弾片(ピック)で弦を弾いて音を出す。共鳴孔は無い。演奏時は椅子に座りながら月琴を腿の上に置き胴を自分の体から少し離して弾く。
>>373 >>375
これがカントリーそのものではなく、「明清楽」のカントリーアレンジだというのは意外
日本人の耳に馴染むアレンジですね
聴き始めた瞬間、細野晴臣さんの泰安洋行とか、加藤和彦さんの帰ってきた酔っ払いに通じる何かを期待しましたが、聴き続けると高石友也さん的。
でもその背景に東アジアの他の国の音楽が絡んでいるとはびっくりです
月琴の調律はいろいろある。ここでは清楽の月琴を例に取る。 基本は、西洋のマンドリンや、中国の二胡などと同様の「5度調弦」である。 4本弦のうち、低音の2本は同じDに、高音の2本は同じAにそろえる。これは、西洋音楽のニ調、中国民間音楽の「小工調」、日本雅楽の「壱越調」に相当する。 「D-A」以外にも、「C-G」や「E♭-B♭」その他の音高に調弦する場合もあるが、基本は5度調弦である。 月琴が弾ける人はマンドリンも容易に弾けたでしょう
月琴のwikiによると、日清戦争期に「敵性楽器に指定されて廃れた」のね…音階も違うので明楽清楽と一緒にまとめて消えた? 現在の形のマンドリンが最初に日本に入ってきたのが日清戦争が終わった頃のようだけれど、流行するまでに四半世紀かかっている。 最初は楽器も輸入なのだろうし、欧米に目を向けていた文化人達にまず広まった様子だったのですね。
有賀敏文著 マンドリン物語によると比留間健八が1901年にマンドリン塾を開き1903年に国産マンドリンが製作され1907年には東京朝日新聞にマンドリンの流行という記事が掲載されたとありますね 1912年までには慶應マンドリン倶楽部も作られていたそうです 日清戦争は1894-95年なので月琴の素養がマンドリンの普及に役立った可能性はありそうです
楽器の事典 ヴァイオリンという本によるとストラディヴァリ作のマンドリンが3つ、バンドリナ(バンドリン?)が1つ現存するとあります
これがストラディヴァリのマンドリンのレプリカらしいです
http://www5.plala.or.jp/mandolin-cafe/gallery/strarivari.html 琵琶みたいなブリッジやねえ。琵琶もサウンドホールは塞がっているような楽器だし。
ストラディバリといえばヴィオリンを現在の形に完成させた楽器製作者一族として有名ですが その天才製作者ですらマンドリンやギターはその時代の発展途上の形でしか作る事ができず 現在の形になるまでにまだいく人もの製作者の創意工夫やそれを受け入れ発展させる演奏者の存在が必要だったのは興味深いですね ヴィオリンがなぜストラディバリの時代で完成し その後変化が止まってしまったのか、そっちの理由の方が特殊なのでしょうね
ヴァイオリン族だけが、後の改造まで受け入れられるような異常進化を遂げちゃった、みたいな感じでしょうか。
ヴァイオリンは実際はストラディヴァリの時代から結構変わっています
まず19世紀の初めにモダン化という変化がありました
音量を増やすためにネックを交換して長くしてボディとの取り付け角度をきつくしバスバーや魂柱を大きくし鳴りを良くするために表板の厚みを削りました
実はストラディヴァリが最初から優れていたというよりはこのモダン化に適したアーチのひらべったい楽器だからこそ残ったという有力説があります
かつてはアーチが大きいシュタイナーがストラディヴァリの数倍高価でしたが改造困難で残らなかったというわけです
その後あご当てや肩当てを使うようになりました
現代的な頻繁なヴィブラートに便利だからです
この100年でも弦がガットからナイロンとスチールに変わって張力が強くなりそのため弓が10g重くなってカーボン弓も普及しネックの角度も少し強くなり駒の高さも少し高くなりました
ボディの形は確かに変わっていませんが(変える試みもありましたが)それ以外は結構変わっています
シャノー型
http://www.musashino-music.ac.jp/guide/facilities/museum/web_museum/0064/ ただ19世紀に入ってストラディヴァリの名声が高まると多くの人が改造されたストラディヴァリを理想とするようになりヴァイオリン製作とはいかにストラディヴァリのコピーを作るかの競争になってきたのも事実です ヴァイオリンの評価はストラディヴァリに似ていれば高く似ていなければ低いというわけで鑑定がある意味すごく楽ですw
ストラッドの評価を押し上げて一種の流行を作り上げたのは確かどこやらの楽器商でしたっけ。 まあそれだけ安定した品質の楽器を一定数作ったのですからすごいことですが。
ヒル商会あたりですね 秘密のニスで音がいいという神話はヒル兄弟が広めています 実際のストラディヴァリのヴァイオリン製作は工房システムで分業生産していたという説が有力です 楽器ケースまで当時は作っていました もう一人有名なガルネリデルジェスも妻と一緒に製作しているのが定説になっています
完全に余談ですが古楽ブームによってストラディヴァリの時代のヴァイオリン(バロックヴァイオリン)の新規製作が行われるようになりました ところがその多くは現代のヴァイオリン奏者にあまり違和感がないように作られたなんちゃってバロックヴァイオリンで本当に忠実に復刻している製作者は少数です というのも忠実に復刻するとあまりに音量がないからです 当時黒檀は貴重品なので指板はメープルか薄い黒檀をメープル指板に貼っていました 弓は今と違って弓形だったため木が硬い必要はそれほどなくフェルナンブコが使われるようになったものは今の弓の形になった18世紀末頃からです
>>391 >というのも忠実に復刻するとあまりに音量がないからです
現代の住宅事情だと練習用として逆に需要ありそう
歴史的に忠実なバロックヴァイオリンを製作しているクイケンさんのページから
http://www.kuijkenviolins.com/tension/index2.html しかしここ数年間に私は、1950年代のヴァイオリンよりもさらにテンションの高いバロック・ヴァイオリンを見て来ました。中には1970-2000年代のヴァイオリンのA,D,G弦よりも高いテンションのもありました!これはネックの角度が主な原因ではなく、現代のゲージの高い弦を使っていることが原因です。
実際、これは私がしばしば遭遇した「歴史は繰り返す」という現象です。なぜこんなことが起こっているのか、という事が私を戸惑わせ続けています。私にはこれは単に、私達人間の持つ本能の一部だと思えるのです(多分、個々のレベルではそうでなくても、集団となった時においては確実に)。いかなる所でも、一旦ある程度の人々が集まると平均は上がっていき、発展があります。より大きく、より速く、より強く、より高く、、、さらに。
これは、ヴァイオリン製作者である私にでさえ、経済的な影響も持っています。私が同じ品質で異なるテンション(例えば 8.6 のもの と 9.4 のもの)の二つの楽器を見せた時、常にテンションの高い方が先に売れます(実際の経験から言っています)!
要するに言いたいのはボールバックマンドリンは19世紀半ばにヴィナッチャが改良してから現在までほとんど変化がなかったとは信じられないということです
https://en.m.wikipedia.org/wiki/History_of_the_mandolin には
He did not introduce the bent soundboard, as it was present in some of the instruments made by the previous generation for bronze strings.
とありますがこれって「銅の弦を使う楽器のためにすでに存在していた表板の折り曲げをヴィナッチャはマンドリンでは採用しなかった」という意味ですよね?
すると誰がいつの時点で表板を曲げたんだろう?
その記事を書いたJacqke氏は、英語版ウィキペディアでマンドリンやその起源に関する記事を精力的に書いている方ですね。
私も楽器全般の写真整理等をやっていたので存じております。
Jacqke氏は私が掘り起こしたり作った図面にも反応してくれる方なので
>>234 に挙げた1757年ジェノバの折り曲げ付き高域マンドーラの写真も見てより専門的な情報収集をして記事を書いていると思いますが
流石のJacqke氏も起源を明確に突き止める所まではまだ行っていないので上記のような書き方になったのでは無いかと愚考します
さっそくリプライありがとうございます Jacqkeさんが書かれている通り19世紀以前から金属弦を使う楽器とおそらく金属弦の張力対策で表板を折り曲げている楽器はあった ただし今のように全てのボールバックマンドリンの表板が折り曲げられるようになったのは19世紀末ごろまでかかるという感じなのでしょうかね?
>>394 「彼が導入したのではない」という意味では?
その前段に
The mandolins they made changed over generations, from mandolinos with flat soundboards and gut-strings, through mandolins with a bent soundboard and bronze or bronze-and-gut strings, into mandolins with bent soundboards that used steel or steel-and-bronze strings.
ファミリーメーカーの歴史に表れているのが、
フラットトップ+ガット弦
↓
ベントトップ+ブロンズ弦またはブロンズ巻弦とガット弦の組み合わせ
↓
ベントトップ+スチール弦とスチールブロンズ巻弦
と変化の過程も記してありますね。
そういうことのように思えますね ただ1835年ごろは現在のようなスチール弦(ピアノ線)は存在せずそれこそ銅の弦や張力が低いスチール弦なので今とは随分音も演奏性も違っていたはずです
マンドリンは、ガット弦に金属巻弦が加わりることと並行してベントトップも主流になっていった…という段階に産業革命開始の時点で到達していた。 ヴァイオリン族はこの時期には本体形状がほぼ定まった状態で、改良のみで弦の世代交代に追従した。 需要量を満たすのに家内制手工業の形が適していたから形状が固定したのか?とか、いろいろと深そうではありますね。
ヴァイオリンでもG線は15世紀からガットコア金属巻線は使われています 単線が難しいんですよ ヴィヴァルディとかモーツァルトがマンドリンに書いた曲は間違いなくガット弦を想定したものでしょう 今のようなピアノ線が普及したのは19世紀後半でギターやヴァイオリンではスチール単線が使われるようになるのは19世紀末からなのでマンドリンはナポリだけかもしれないけれど金属弦単線の使用がずいぶん早いですね
これはただの憶測に過ぎないけれど19世紀後半はまだナポリ型一辺倒ではなくガット弦を使うマンドリンもまだ結構使われていたのでは? 高張力鋼の普及で19世紀末にナポリ型が他を圧倒しナポリ型以外の奏者がいなくなって残る楽器も記録もナポリ型に集中するようになったということはないかなあ
根拠というほどのものではありませんが前掲のアメリカンルーツミュージックにギブソンが1921年に発行した製品カタログが紹介されています アメリカでマンドリンが知られるようになったのは1880年代にスパニッシュスチューデンツというグループが全米ツアーをしたためだそうです ところが実際に使われていたのはバンドゥーリアだったということで19世紀後半にはマンドリンもどきの楽器が使われていたのではと思いました
アメリカは基本が移民の国ですが、イタリアからの移民が増えたのは1880年~となっていまして、このタイミングでのイタリアからの移民は主にイタリア南部から。 音楽も一緒にやってきた→英系移民のバックグラウンドにも浸透し始めた。 こんな感じじゃないかな。
その通りですね アメリカンルーツミュージックでもイタリア移民がバンドゥーリアに触発されて?故郷の楽器マンドリンを弾くきっかけになったのではという話がありました
でもしつこくスチール弦の利用時期について調べようと思ってるのですがバラライカは現在でも3弦中2つの弦はナイロンが一般的のようです
http://www.balalajka.com/info.html Really old balalajkas use gut strings, later on metal strings were used, nowadays the most usual combination are two nylon E-strings and one metal A-string. (This means that the E-strings are much wider than the A-string.) If you need new strings to your balalajka then here is a good tip: Buy one metal (1st) A-string for a guitar, (0.011" in width) and two nylon strings for a guitar, the 3rd G-string. (0.040" in width).
ギターがクラギとフォークが並立していたりヴァイオリンがガット弦のピリオド演奏が復興しているのと比較するとマンドリンでほとんどナイロンガット系が見捨てられてるのが不思議で仕方ないんです
個人的にマンドリンは複弦金属弦のトレモロ奏法合奏の印象が強烈なので きっと金属音の大ブームがあってガットやナイロンは消えかけたのではないかと想像します。 でも柔らかく優しい音のマンドリン的楽器も好みによっては残りそうなものですよね
そこなんですよ
今のような煌びやかな音が出せる細い金属弦(ピアノ線)は私の知る限り19世紀後半の発明で普及したのは19世紀末になってからなんです
そして実際にヴァイオリンやギターでは19世紀末からしか金属単線弦は使ってないです
ナポリ型マンドリンで19世紀前半から金属単線弦を使っていたのは事実でしょうが真鍮線とか低炭素の鉄線はあまり煌びやかではないんです
1880年頃以降にピアノ線が使えるようになって初めてナポリ型マンドリンがブレイクしたと思えてしまうんですよね
既出ですがより古い時代の弦
https://www.mandolincafe.com/forum/threads/112782-Strings-for-Baroque-Neapolitan-Mandolin Baroque Neapolitan mandolins used mixed stringing, different for each course: gut for the E, brass for the A (harpsichord wire), twisted brass for the D and metal wound gut for the G string.
E プレーンガット
A ハープシコードの線を使った真鍮線
D 2本の線をねじり合わせた真鍮
G ガットコアの金属巻線
http://www.crane.gr.jp/CRANE_Strings/strings_note1.html バロック期以前から18世紀までに知られていた弦楽器用の金属ワイヤーは5種類で、金、銀、銅、鉄、真鍮とされています。青銅(ブロンズ)も17世紀には存在し、1834年以降、鋼鉄(スチールワイヤー)が加わり、やがてメッキやコーティングされた金属弦が現代にわたって製造されるようになっていきました。
スチール弦は力強くやや荒々しい音色、青銅や真鍮製の弦はやわらかい音色になりますが、メッキやコーティングすることによって素材の同居により耐久性や音色の性質が変わるというわけです(真鍮などはたとえ未使用でも放置すると自然に表面の腐食が進みます)。
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ちょうどナポリ型マンドリンの改良時期とスチール弦の登場が一致しますがこの頃は低炭素鉄なので今のスチール弦とはかなり違うものです
有名な鶴田さんのページには
http://www.crane.gr.jp/CRANE_Strings/strings_impressMando.html ミラノマンドリンにナイロン弦を張ってみるという試みも掲載されていますね
私もヴァイオリンでガット弦を使う時に参考にさせてもらいました
余談ですが(全弦楽器を包括)
ギブソン社の弦事業
1920年代初期から他社から仕入れて自社ブランドパッケージに入れ替える形で弦の販売に参入。
1929年にモネル(ニッケル銅合金)ワイヤーを使用開始して自社生産化して軌道に乗ったようです。
この部門は女性中心で、後の太平洋戦争期には、パートタイムで多量に雇用した女性の最初の配属先となり、手先の器用さを判断して他の配属先に振り分けるための部門として機能することとなります。
https://imgur.com/gallery/OPtJIHG で、モネル系のニッケル銅合金は現在もブランド名は生きている模様ですね。
https://neji-no1.com/information/material/index06b.html http://www.coastaltrading.biz/HPfiles/MusicalStringsHisoryAndTechnologyVer1-3.pdf によると
1580年前後に、それ以前のものよりも半オクターブ高く(ガット弦なみに)調弦できるくらい さらに強い鉄弦が開発されました。それはニュルンベルクのヨプスト・ミュラー(Jobst Meuler)が極秘 の製法を使って作ったものです。
イギリスのシターン(cittern)やオルファリオン(orpharion)などの新 しい楽器がこの新弦による音域を試すために開発され、またヴァイオリンやアーチリュートなどの既 存の楽器でも試されることがありました。
プレトリウスの記録によれば、1600年以降、ミュラー はさらに強度を増すような技術を開発しました。しかし、その後の経緯を見ると彼はあきらかに政治 家としてよりも冶金技術者としての能力が優れていたようです。
1608年にウィーンの皇室裁判所 によって、ライバルの一人が全ての針金生産についての独占権を認められました。一方1610年に ニュルンベルクの市議会はミュラーが他者は作れない需要の大きな新種の針金を発明したという主張 を支持し、一旦は独占の対象外であると認められました。
しかし1620年にウィーンは、ライバルにさらに強固な独占権を与え、ミュラーが個々の注文に対応するにはその都度市議会の承認を得なけ ればならないことになりました。その結果、ミュラーは製法の秘密を公開しないまま事業をやめてし まいました。
この後、ミュラーの針金ほどハイピッチ(ガット同様か、それ以上に高く)にチューニングできる 針金は、19世紀になってスチールのピアノ線が開発されるまで現われませんでした。
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ということなのでミュラーの技術は謎ですが19世紀前半の鉄弦では現在の標準ピッチでE線をEに調弦できたかも疑問が残ります
寺内タケシさんが亡くなりましたがこんな経歴もあったんですね ちょっと信じがたい気もしますが wikipediaより 高校時代は入学直後にマンドリン・クラブを創設し、その技術も群を抜き、1年から出場したNHK全国楽器コンテストで3連覇を成し遂げた[要出典]。 明治大学マンドリン部創設者の古賀政男から誘われ明治大学へ進学したが、家業を継がせたい父親によって1週間で退学させられ、関東学院大学工学部電気科へ入学し直した。
面倒な話を書き過ぎたのでちょっとバカなことも書いてみます マンドリンは寝ながら弾くのが楽しいです マンドリンにまだ多くを求めておらず一応指板を見なくても音階がとれるので思い出したメロディなどをポロンポロンと弾いています 騒音にならない程度の音量なので夜でも大丈夫です
70年代の鈴木ヴァイオリンM-250を持ち帰りましたので…
ブリッジは4コースのみ補正かけていました。
オイルショック前後の\50,000だと、やはりいい材料を使っています。
私は弾かない人ですけれど、きちんと作られた物が値付け間違いしてたので研究材料として保護しました。
https://imgur.com/gallery/wK4yYPl メープルの掘り込みバックですね 鈴木は上位モデルはメープル掘り込みが多いですね 50年前のモデルですがネックは少し順反りしている状態ですか? スレ主ですが最近はヴァイオリンのシェラック塗装にハマっていてマンドリンは少し弾くだけになっています マンドリンの情報交換に自由に使ってください
指板とピックガードのインレイが高級モデルのあかしですね
弦論でいうと「ギターが変わっている」のだと思います。 ギター弦がもともとガットだったのは、今もガットギター/エレガット(こう呼びつつ羊腸弦ではありません)の呼称になごりがありますが、 ガット→(1)金属(2)ナイロンと分かれた点が特徴ですよね。 ウクレレも金属弦のはあるにはあるんですが(一部のエレキウクレレなど)、 あくまで例外的な傍流で、それよりは化学繊維や絹などに関心が向かっているようです。 ナイロンとガットで「音が似てるか?」と聞かれたら「けっこう違う」と思いますが、 今のクラシックギタープレーヤーはナイロン→ガットなんて考えもしないでしょう。 20世紀になってガラっと音色が変わってしまったけど、それが受容され、主流になった例ですね。
ヴァイオリン属の場合は現在でもプレーンガット弦 ガット金属巻き弦 スチール弦 ナイロン金属巻き弦が共存しています プレーンガット弦は今はピリオド演奏用で特殊ですがハイフェッツやミルシテインなど実質現代の名演奏家の壮年時代まで普通に使われていました ヴァイオリンの場合はプレーンガット弦のE線はやや甲高い音でわかりますが他の弦を録音で聞き分けることはかなり難しいと思います 演奏者の好みで E プレーンスチール A ナイロン金属巻き DG ガット金属巻き のように混ぜて使うこともあります ヴィオラやチェロも同様です
マンドリル MASAKICHI SUZUKI No.701 ヴィンテージ 楽器 演奏 練習 210320-350
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t803086338 猿か….
>>421 1935年のクニシマも出てるけど、それも型番がNo.701だよ。
-ジャンク- かつてマンドリンだった木片 SUZUKI No.206 スズキ マンドリン -GrunSound-w938-
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j720643707 かなしいけど仕組みがわかるのはいいな
弦を替えたいがエリクサー売ってねえ ダダリオにすっか…
ギター弦以外エリクサーの品薄は続きそうね。 こういう時はあえて使ったことのないメーカーの試し時と考えるしかないかなと。 ERNIE BALLとかGHSとか、サウンドハウスでも在庫のあるメーカーを試してみては?
マンドリンをどなたかに師事している方いますか? いたらどうやって先生を選んだのか教えてほしいです。参考に。 この界隈、人のネットワークが狭いから一度習ってすぐに先生を変えるってのもしにくいと思うので慎重に選びたいのだ。 マンドリン講師のレッスンの特徴一覧みたいのあったらいいのになー
ええ… ヤマハの音楽教室ってピアノやヴァイオリンなら音大流れだろうけど、マンドリンの講師ってどっから連れてくるん? ぼくマンドリン上手です、って言ったら講師になれるのかね
カルチャースクールにくるようなジジババには明治大学ぐらいしかブランドにならんだろ 同志社大学とか中央大学のマンドリンクラブと言われても「ふうん?」としかならない
youtubeをマンドリンで検索すると何人か現役のマンドリン講師がいますね もし通えるならその中から相性が良さそうな人に教えてもらったらどうでしょう
マンドリン弾くときの楽譜って、ピアノ譜とバイオリン譜どちらを参考にしてますか?
>>426 経歴みたいなのが載ってると思うので、
コンクール入賞歴とかあれば技術的なことは大丈夫じゃないでしょうか。
後は実際に習ってみないと分からないことも多いと思うので、数人候補を
決めて体験レッスンでも受けてみればよろしいかと。
>>434 YouTubeでもレッスン動画出されてますね。
クラシック畑でもブルーグラス畑でもなさそうですし、
ずっと専門的にマンドリンをやられていた方ではなさそう。
ギター弾ける人がマンドリン練習してみてちょっと弾けるように
なったので講師になってみたって感じ。
>>435 調弦が一緒なのでバイオリン譜があれば便利。
無ければピアノ譜でもいいと思います。
両方なければ耳コピで。
ヴァイオリン楽譜の運指ってけっこう2~3弦のハイポジション使うことも多いけど、マンドリンだとローポジションで弾いた方が音質がクリアで効果的な場合が多いね
チャルダッシュの冒頭とか、G線上のアリアとかヴァイオリンだとG線のハイポジション駆使するけど、マンドリンだと12フレットより上を使う人は少ないね
バロック期まではヴァイオリンもあまりハイポジションや重音使わなかったという 顎当てや肩当てがなくがっちり固定できなかったし 以前買った鈴木の蝶々柄の指板が剥がれかけてたのでニカワで貼り付けた 古いものだから張力低い弦がいいんだろうな
Kasugaとかジャンボとか国産ビンテージが安く出回ってるの見かけるけどこういうのと最近の中華のそこそこのやつ(eastmanとかKentuckyとか) ではどちらがおすすめ?
40年選手の国産フラットマンドリンとか普通に使えるようにするのにどんだけかかるやら 今の中華の方がよほどマシ
てかビンテージとか呼ぶのも恥ずかしいレベルのものが99%よ
当方ギター 弾きでマンドリンの知識ないんで教えて欲しい マンドーラとブズーキの違いがよく 解らん チューニングとか使用絃も 違うの?
449だけど アーリーミュージックやってて 必要にせまられて聞いてるのに 散々放置してた挙げ句にやっと付いたレスがそれかよ マンドリン弾きが如何に不親切か 良く解ったよ
何かの動画で見たマンドリン弾きの女性探してます 映像は白黒 体格大きめ 白人 なのですが、どなたかご存知でしょうか?
>>455 youtubeで白人女性の白黒動画はこの人しか見つからなかったんですが
大柄には見えませんので違うと思います
ダウンロード&関連動画>> @YouTube 漠然とし過ぎて本当に見たことがある人が偶然このスレを見て答えてくれる
可能性はとても低いんじゃないでしょうが
恰幅がいいというと、なんとなくタマーラ・ヴォルスカヤを思い浮かべたが
さすがに白黒ではないよなあ、
と思ったが若い時の白黒動画あった
ダウンロード&関連動画>> @YouTube;t=116s
若い時からめっちゃ上手い!
>>449 ブズーキは(1)ギリシャのと(2)アイルランドのがあって、後者はよくアイリッシュ・ブズーキとも呼ぶ。
形が大きく違うんですが、youtubeで見てください。
金属の複弦なんで、広い意味ではマンドリンの一種だと言えると思いますが、
アイリッシュ・ブズーキは統一規格がなく、大きさにずいぶんバラツキがある。
傾向としては、マンドラより大きく、大きいやつはマンドチェロぐらい。
そんなだからチューニングも未統一。メーカーによって弦を指定してたりもする。
「マンドーラ」と言われると、ちょっと返答に窮する。
マンドリン属は、小さいほうから、マンドリン、マンドラ、*オクターブ・マンドリン、マンドチェロ=マンドロンチェロ、*マンドベース(*はアメリカ式で、マンドベースは古いのしかない)。
Early Musicなんて言うからには、昔のカントリー系かブルースをおやりなのでしょうけど、フラットマンドリンはボディの形がA型とF型の2種ある。
ビル・モンローはF型を愛用したことで有名。ブルースのジョニー・ヤングはA型を愛用したらしい。A型とF型の音色の違いは実物で確認してほしい。
>>443 マンドリン奏者がイーストマンとケンタッキーをほめてたよ
昔の日本の安マンドリンは「別に…」が正直な所
>>447 実態は逆で「マンドリンの影響を受けたギターが作られた」と見るほうが当たってる
フラットマンドリンはアメリカで開発されたタイプ
BANDOLIMはブラジルなど南米のマンドリン
これらとまた別にアイリッシュなんかのマンドリンがある
あとリゾネーターマンドリンというのもある
もうその話は終わってるし、関係のないネタで知識披露しないでくださいね。
>>464 449だけど良く解った
ヤイリでブズーキ作ってる様なので
オーダーする事にした
問題はチューニングだな
諦めて12弦ギターにカポ着けて代用
も考えたけど同じ複弦でもあの響きの質感がやっぱり欲しい
そもそも手を使う理由が分からない ずーと口だけでやってもらいたいのに あごが疲れたとか言って 手でシコってるの 手抜きすんなと言いたい
東京錦糸町ハンドクラフトギターフェス行った トミハラ・マンドリン新F型がおもしろかた 100万円
楽譜ってどこで買ってる? 定番ソロ曲の原曲のピアノ伴奏のが欲しいんだが、ギター伴奏編曲の名曲集みたいなしか見当たらない
どこもってどこ? もしかしてショボイとこ住んでる?
>>499 23区内の図書館が全滅なんだけど…
もしかして地方にはマンドリンの楽譜が充実している図書館が存在するのか?
図書館横断検索するだけなのにヒマもなにもないだろ… 試しに「マンドリン」で検索してみ? 楽譜なんて初心者向け教則本ぐらいしかヒットしないぞ
自分が引退したら国会図書館に寄贈するから長生きして待て
>>509 > 図書館横断検索するだけなのにヒマもなにもないだろ…
>
> 試しに「マンドリン」で検索してみ?
> 楽譜なんて初心者向け教則本ぐらいしかヒットしないぞ
検索の仕方間違えてる、、、
>>513 いちゃもんつけたいだけの反論だろ・・・
じゃあ正しい検索の仕方を挙げてみなよ?
それだけの時間を注げる・注がなければならない人種なんだ
ELIXIRってマンドリン弦作るのやめた? 在庫復活したかな?と思って、サウンドハウス覗いたら、販売終了になってて、 オフィシャルのホームページ見てみたらラインナップにない。 DADDARIOのXSかXT試してみようとも思うんだけど、 XSとXTってミディアムゲージしかないんだよなー。 今までライトゲージ使ってたし、どうしたもんか。
葛飾区のどこの店だか知らんが、店頭在庫の有無の話じゃなくって、 メーカーがもう作ってないって話をしているんだが。 DRのDRAGON SKINでライトゲージあったから、使ってみようかな。 それとも、ライトゲージ使っているのって少数派なのだろうか。
どんなコメントでも「自分語り」「独り言」とケチをつけるクソしかいない。 そりゃ、誰もまともなコメント書かなくなる、スレからも離れてくわな。 文句あるなら、ケチ付ける以外の事してみろ。
ケチ付けるだけで何もしないタダのクソ。 クソにへりくだる理由がないな。 ケチコメントだけってのはもう不必要。いらない。
片方が一方的に自信過剰で傲慢な態度 でイチャモンをつけてきてしつこく絡んできたから応戦したと言うのが 実際の図式。 冷静に分析できないならレスするな。 お前が言っている事は無知な外国人が日本と韓国の状況をみて 両方の政府が国民の支持を得るために好き勝手な事をしていると 言ってるようなもんだ。 アホがイチャモンをつけて絡んでこなければ何も起きてない。
どんなコメントでも「自分語り」「独り言」とケチをつけるクソしかいない。 そりゃ、誰もまともなコメント書かなくなる、スレからも離れてくわな。 文句あるなら、ケチ付ける以外の事してみろ。
ケチ付けるだけで何もしないタダのクソ。 クソにへりくだる理由がないな。 ケチコメントだけってのはもう不必要。いらない。
Yokohama Music Style行ってきた VINCENTというブランドのブズーキはなかなかよかった Kヤイリのブズーキがグレードアップした感じ トレモロよりはゆったり弾くのに向いてる印象 チューニングはGDADだったかな(1-2弦間が4度)
図書館横断検索するだけなのにヒマもなにもないだろ… 試しに「マンドリン」で検索してみ? 楽譜なんて初心者向け教則本ぐらいしかヒットしないぞ
ヤフオクに鈴木の特製を除く最高モデルのNo.9が出てた
初めて見た
H20277(101)-857/IT3000 鈴木政吉 MASAKICHI SUZUKI マンドリン No.9
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t1064043577 状態が悪いけれど修復ができる人チャレンジしてみたら
これからフラットマンドリンを買うんだけど、3,4弦を12弦ギターみたいにしたらどんな音になるか知りたい YouTube漁ってるけどなかなか見つからない ご存知ないですか?
>>546 やってみればいいんじゃね
4弦はG線とA線組み合わせてオクターブのG
3弦はD線とE線組み合わせてオクターブのD
にチューニングすればいいわけだよね?
>>547 マンドリンが無いから出来ないと最初から言ってるが
Fタイプのフラットマンドリンを入れるケースを探してます 家に置いておく程度の保護だし、8万円位の楽器なので高級なものは要らないのです 通販だと高級なものだと「何タイプ対応」と明記してるのですが、そうでないのは明記がなく、これを使ってると言うのが有りましたら教えてください
>>549 ソフトでよければこのあたり?
尼でけんさくしてみて
バックドリンってなんだよ?と思うけど商品名がそうなってるw
マンドリンケース 調節可能 バックドリン部品 楽器アクセサリー
>>550 ありがとう
これも候補に入れて、引き続き検索してみる
いまどきはマンドリンオケにフルートパートを常設してるとこ増えたよなあ 昭和の頃はそんなことなかった
初めてマンドリンを買ったけど、二本の弦を微妙にずらしてチューニングすると、Phase Outした音になって広がりを感じるんだな こういうチューニングの仕方はよくやられるんだろうか?
やっぱ無いんですかね~古賀さんとか名言ありそうって思いましたが ありがとうございます
>>565 「バンジョーの前に道はない
バンジョーの後ろに道はできる」
「人類の最も重要な発明、バンジョー」
あ、マンドリンか
ブルーグラスの派手なアルペジオの5弦バンジョーでなく、 ジャッカジャッカのんびりしたデキシージャズの4弦テナーバンジョーなら 5度調弦(ヴィオラと同じ)なので、マンドリン奏者でもすっと入りやすいよ
>>548 ありがとうございます!バンジョーなんですね
良い言葉だからバンジョーをマンドリンに変えて、出典不明で出そうかな
怒られそうなのでやめときます
全然トレモロが上達しない。ピックの握り変えたらますますできなくなった…。誰だ軽く持てっつったの。
>>605 ピックは力入れてしっかりつままなきゃだめだよ
でも手首には力入れたらだめだよ
マンドリンはフラットとラウンド全然違うのに セロは普通にフラットとラウンドが同じように使われているんだよね
こんなゴミ以下の音楽()に必死な雑魚乙^^ ここの雑魚共俺特定素材いっぱい残してきたけどいまだなにも出来ないのワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこれでチンコ勃ったり飯食べれたらマジ笑えんだけどザーコ^^つか寝れもしねーだろ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwまず韮川小学校出身であることは分かると思うけどそこの雑魚イジメた事もレスしまくったからね~^^こっちチンコ自動で勃ちすぎて触らなくても射精しちゃうんだがガチでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww飯も超旨いし毎日よく寝れるわ~^^なんとなく想像できると思うけどwつかマンコや尻穴やフェラや食事や睡眠の時俺のレスでも思い出そうね~wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ↑なんjに置きまくってるけど特定できない雑魚草w 俺は神で白人よりも上の存在だから白人でそれやってても優位性無いからねw
マンドラ始めようかと思うんですけど ピックはマンドリンと同じのを使っていいんですか? ずっとヴィオラをやってて、高音よりも中音域が好きなので マンドラにしたいと思ってます
>>697 ラウンドバックのマンドラはマンドリンのオクターヴ下のチューニングなので注意
↑でマンドラ買おうか相談した物ですが、結局マンドリンを買いました! 作音楽器じゃない、弓と違って初心者でも不愉快な音にならない 思ったよりも手軽で、良い趣味が見つかりました! バイオリンの楽譜流用できるので、曲の幅も広いのがいいですね
>>847 ラウンドバックでクラシックをやるんですね
>>1-999 らっちーさんのブログ見れ。
ベラは?
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read.cgi ver 07.7.23 2024/12/25 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる
lud20250223195223caこのスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/compose/1621176517/ ヒント: 5chスレのurlに http ://xxxx.5chb .net/xxxx のようにb を入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。 TOPへ TOPへ
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