1 :
朝一から閉店までφ ★
2017/05/26(金) 19:08:03.35 9
ブリュッセルで25日に開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で、全員集合の記念撮影の際、トランプ米大統領がモンテネグロのマルコビッチ首相を押しのけて最前列に出る姿が撮影され、映像がインターネット上に出回っている。
モンテネグロは6月から正式なNATO加盟国となるが、首相はそれに先立ち今回の首脳会議に招待されていた。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、その際の様子を「仏頂面のトランプ大統領が後ろから現れ、マルコビッチ首相の腕を押した。驚いた表情を見せた首相だが、笑顔で場所を譲った」と報道。その後「トランプ大統領は周囲を見回しつつスーツの襟を直した」という。「気の毒な小国モンテネグロ」と伝えている。
旧ユーゴスラビア構成国の一つ、モンテネグロのNATO加盟にはロシアが強く反対している。旧ソ連のゴルバチョフ政権時代、ベルリンの壁崩壊容認と引き換えにNATOの東方拡大はしないと、欧米との間で約束があったはずだとロシアの不満は強い。マルコビッチ首相に、余計な波風を立てる余裕はなさそうだ。
ロイター通信によれば、同じ写真撮影で、カナダのトルドー首相がカメラに向かって手を振ろうと他の首脳に呼び掛けた。これもトランプ大統領は無視したという。(時事)(2017/05/26-18:49)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017052601123&g=int
モンテネグロは6月から正式なNATO加盟国となるが、首相はそれに先立ち今回の首脳会議に招待されていた。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、その際の様子を「仏頂面のトランプ大統領が後ろから現れ、マルコビッチ首相の腕を押した。驚いた表情を見せた首相だが、笑顔で場所を譲った」と報道。その後「トランプ大統領は周囲を見回しつつスーツの襟を直した」という。「気の毒な小国モンテネグロ」と伝えている。
旧ユーゴスラビア構成国の一つ、モンテネグロのNATO加盟にはロシアが強く反対している。旧ソ連のゴルバチョフ政権時代、ベルリンの壁崩壊容認と引き換えにNATOの東方拡大はしないと、欧米との間で約束があったはずだとロシアの不満は強い。マルコビッチ首相に、余計な波風を立てる余裕はなさそうだ。
ロイター通信によれば、同じ写真撮影で、カナダのトルドー首相がカメラに向かって手を振ろうと他の首脳に呼び掛けた。これもトランプ大統領は無視したという。(時事)(2017/05/26-18:49)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017052601123&g=int