横浜中華街で集団食中毒 修学旅行生が下痢や腹痛(2017/06/01 23:00)
修学旅行で横浜中華街を訪れた中学校の生徒ら62人が集団食中毒となり、食事を提供した中華料理店が営業禁止処分を受けました。
横浜市によりますと、北海道の公立中学校の生徒と教師らは先月15日、修学旅行で横浜中華街にある「華龍飯店」を訪れ、チャーハンやシューマイなどの夕食を取りました。その翌日以降、生徒らが次々と下痢や腹痛を訴え、合わせて62人が食中毒と診断されたということです。
市が調査したところ、62人のうち24人からは腸管病原性大腸菌が検出されていて、店の従業員3人からも同じ種類の菌が検出されました。また、62人が共通して取った食事が華龍飯店で提供された食事だけだったことから、市は1日からこの店を営業禁止処分とし、集団食中毒になった原因を調べています。
http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_society/articles/000102112.html