「写真付きのカードを作らないと医療券がもらえないと言われた」などという相談が支援団体に寄せられて
いることが23日、分かった。
市によると、2013年秋から試験的に浪速、福島、東住吉の3区で顔写真付きカードを作成しており
「任意だと説明しているはずだ」とした。浪速区も本人確認を迅速にするためで意に反して発行することは
ないと取材に回答したが、支援団体「全大阪生活と健康を守る会連合会」(同市)は「受給が決定していな
い申請段階で撮影された人もおり問題が大きい」と批判する。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017062301002023.html

大阪市浪速区の生活保護受給者から相談が相次いでいる顔写真付きカード
(画像の一部をモザイク加工しています)