2016年に公開された映画「シン・ゴジラ」を無断でインターネット上に公開したとして、岐阜北署などは19日、著作権法違反容疑で、大津市の男性会社員(42)を書類送検した。
送検容疑は今年1月13日ごろ、自宅のパソコンでファイル共有ソフト「シェア」を使い、映画のデータをネット上に無断で公開した疑い。
県警によると、サイバーパトロールで発見した。「シェア」を利用してファイルをダウンロードすると、自動的にネット上で共有される。
男性は「自分がやったとばれるとは思わなかった」と供述している。
http://www.sanspo.com/geino/news/20170719/tro17071919160011-n1.html