サンデー毎日 2017年1月29日 P.34ページ~37ページ
最強の組織力、影響力 慶應大学三田会の実情 上(後編は来週)
記事抜粋
結束力や人脈、トップ輩出力などありとあらゆる面で他校を圧倒。
各企業に協力な組織を作り、日本経済まで動かす
全上場企業3541社中、慶應大卒の社長は350人台。東大は220人台。早稲田は210人台。
上場企業の10社に1社は慶應大出身の社長と考えていい。
慶應連合三田会役員
「上場企業の社長数は1998年まで東大の天下でした。しかし、99年に慶應が追い越し、以降はずっとトップ。
その間、東大の早稲田の順位が入れ替わることはあっても、慶應を座をおびやかすような追い上げはなかった。」
今後もし抜かれるとしたら、底力のある東大と見ているが、「今のところは高みの見物です」といって笑う。
比較されやすい早稲田大は眼中にないようだ。
企業内三田会 三井と三菱2つの財閥からはじまる。
福沢諭吉の子弟たちが幹部としてこれらの財閥に入り、積極的に慶應大出身者を雇い入れた結果
企業内に慶應閥ができ、三田会として組織。この2つの企業では現在でも三田会が存在感を放っている。
三井グループの主な三田会 東芝(1500人)、三井物産(1000人)、三井住友海上(900人)・・
三菱グループ 東京海上(1500人)、三菱東京UFJ銀行(1000人)、三菱電機(834人)・・・
日本を代表する2つの企業グループに、三田会はこれだけの拠点を築いているのである。
三田会は日本経済界を構成する重要なパーツ。
財閥系グループだけでなく、さまざまな企業で三田会は組織されている。
サンデー毎日 2017年1月29日 P.34ページ~37ページ
最強の組織力、影響力 慶應大学三田会の実情 3週連続特集
結束力や人脈、トップ輩出力などありとあらゆる面で他校を圧倒。
各企業に協力な組織を作り、日本経済まで動かす
慶應大の学生、企業の双方に三田会の存在価値がある。
「三田会のバックアップがなければ就職留年していた」(2003年卒法学部生)
バブル崩壊後、日本は未曽有の就職難時代に突入。1993年~2005年を就職氷河期と呼ぶが
特に2003年は最悪の年だった。大卒の就職率は55.1%で過去最低。卒業を引き伸ばす就職留年が増えたのもこのころ。
「留年は避けたかったので思い切ってゼミの教授に相談すると、商社の三田会で幹事をやっているOBを紹介してくれた」
その商社はすでに不採用だったところ。OBがいろいろ根回しをしてくれ、もう一度、面接を受けられることになった。
「なぜか今度は内定をもらうこができた。どこか釈然としないものを感じながらも、三田会の底知れぬ力に驚かされました」
週刊現代2013.3.30慶応に大きく差をつけられて 早稲田のライバルは明治になったのか
週刊新潮 2013/06/13日号 慶応には完敗! MARCH全敗学生でも合格! 学生レベルが地に堕ちた「早稲田大学」
週刊エコノミスト 2013年7月1日 「東大vs慶応」 改革に踏み出す東大、存在感高める慶応、大学ブランド力低下の早稲田
サンデー毎日 2013年7月21日号 難関大W合格で受験生が選んだ本命大学 慶應の背中が遠くなる早稲田
週刊ダイヤモンド 2013年10月12日 大学徹底比較 笑う慶應、泣く早稲田 ”慶高早低”くっきり
ペタペタしてくるやつがいるから慶應無理なんだよな
宗教臭くて
もういいって訳わからんブランディングは
自演もしつけーわ
慶應出身が多すぎる会社組織はつぶれるというのをきいて、
志望するのやめたわ。