![【野球】主審がマイク切り忘れ大失態 生中継で『放送禁止用語』も… SNSでは共感続出「最高だ」 MLBレッドソックス戦 [冬月記者★]](https://rz.anime-tube.win/pic.php?https://i.imgur.com/w9tfhMM.jpeg)
レッドソックス戦の主審がマイク切り忘れ大失態 生中継で〝放送禁止用語〟も…SNSでは共感続出
米大リーグのレッドソックス―ツインズ戦(2日=日本時間3日、ボストン)で、主審がマイクを切り忘れ、生中継で放送禁止用語を拾われる大失態が起こった。
6―1でリードしていたレッドソックスは、8回二死一塁からディバースが中堅へ安打を放った。一走の俊足デュランは三塁を回って一気にホームへ。
クロスプレーとなり、主審のビル・ミラーはセーフをコール。追加点に本拠地は沸いたが、ツインズが判定に異議を唱え、リプレー検証により判定はアウトに覆った。
20年以上のキャリアを誇るミラーは「検証の結果、フィールド上の判定は覆されました。走者はアウトです。ミネソタはチャレンジ権を保持します」とベテラン審判らしく、表情ひとつ変えず冷静に場内アナウンス。
だが、誤審に動揺していたのか、マイクをオフにすることを忘れてしまった。直後にミラーは〝Fワード〟を吐き捨て「クソったれ! 俺も見た」とつぶやいた。この失言動画がSNSで瞬く間に拡散されてしまった。
コメント欄には「出場停止にすべきだ。スタンドには子供もいる」という批判もあったが「親しみやすい」「正直さを愛する。私たちはみな人間だ」「正直言って、こういう彼らの姿を見るのは新鮮だ」「これが野球。人間らしい」「最高だ。球審、よくぞ持ちこたえた」…と意外にも共感の声で埋め尽くされた。
米メディア「クラッチ・ポインツ」も「人間味のあるマイクのミスだった」と、人間味あふれるエピソードとして報じた。