JTBと中国ポータルサイト大手の網易(ネットイース)は14日、訪日外国人の手ぶら観光を支援するサービスの販促キャンペーンを20日から共同展開すると発表した。網易の人気ゲーム「荒野行動」とタイアップ。「荒野行動」のゲームの舞台に東京が選ばれたのを機に、訪日外国人への認知度向上を狙う。2019年度に利用数21万件を目指す。
JTBが利用券購入者に提供するネットイース「荒野行動」の特製アクリルボード
JTBがパナソニック、ヤマトホールディングス(HD)と組み、今年1月に始めた「ラゲージ・フリー・トラベル」の荷物配送チケットを販売する。荷物配送2回分の利用券で価格は6000円。「荒野行動」をイメージした特製アクリルボードを無料でプレゼントする。販売数は1万セットで、期間は19年2月末まで。成田国際空港や関西国際空港、総合免税店のラオックスの各店舗などで利用券を購入できる。
「ラゲージ・フリー・トラベル」は成田空港や宿泊施設などから指定した場所に荷物を配送できるサービス。荷物受け取り可能施設は全国で約1万2000カ所だ。
網易が運営する「荒野行動」は、総ダウンロード数が3億を超えた。新マップでは東京の秋葉原や渋谷、銀座が戦闘の舞台となる。
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38952030U8A211C1000000/
JTBが利用券購入者に提供するネットイース「荒野行動」の特製アクリルボード
JTBがパナソニック、ヤマトホールディングス(HD)と組み、今年1月に始めた「ラゲージ・フリー・トラベル」の荷物配送チケットを販売する。荷物配送2回分の利用券で価格は6000円。「荒野行動」をイメージした特製アクリルボードを無料でプレゼントする。販売数は1万セットで、期間は19年2月末まで。成田国際空港や関西国際空港、総合免税店のラオックスの各店舗などで利用券を購入できる。
「ラゲージ・フリー・トラベル」は成田空港や宿泊施設などから指定した場所に荷物を配送できるサービス。荷物受け取り可能施設は全国で約1万2000カ所だ。
網易が運営する「荒野行動」は、総ダウンロード数が3億を超えた。新マップでは東京の秋葉原や渋谷、銀座が戦闘の舞台となる。

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38952030U8A211C1000000/