吉岡秀隆主演『八つ墓村』10・12放送決定 キャスト発表第2弾
2019-08-01
俳優の吉岡秀隆が、名探偵・金田一耕助役を演じる『八つ墓村』が、
NHK・BSプレミアムで10月12日(後9:00~10:59※単発)に放送される。
作家・横溝正史が1949(昭和24)年に発表し、横溝作品としては
最多9回の映像化を誇る人気作。新たな出演者と配役も発表された。
■あらすじ
戦国時代に村人が8人の落武者を惨殺し、大正時代に旧家の当主が32人の
村人を殺害した過去を持つ、八つ墓村。その旧家・田治見家に、
長らく縁が途絶えていた井川(原作:寺田姓)辰弥が跡継ぎとして
戻ってくる。だが、それこそが悲劇の発端だった。祖父、異母兄、
僧侶、尼僧…次々と殺害される関係者たち。
だが、真相はようとして分からない。そんな中、辰弥は巨大な鍾乳洞へと
迷い込む。そこで見たものは、落武者の鎧を身につけた田治見家当主の
死蝋(しろう)だった。大伯母の老婆、異母姉、村の医師…
殺人は留まるところを知らない。辰弥の出生の秘密を探り当てた
金田一だったが、その頃、当の辰弥は、たたりを恐れる村人によって、
鍾乳洞の奥に追いつめられていた。
https://www.oricon.co.jp/news/2141451/full/ んー
ベスト3を挙げるなら
石坂犬神家、古谷犬神家、石坂病院坂
だな
満開の桜の花びらの下を疾走する山崎努のシーンだけでお腹いっぱいな名作
それなのに渥美清が上乗せしてきやがる
獄門島で「キチガイだが仕方ない」ってセリフがあったけど
なんで犯人は自分でやったくせにあの段階であんなこと言ったの?
八つ墓村は古谷一行の横溝正史シリーズは良かったけど
残念ながら市川崑と石坂浩二の映画版が作られなかったのが惜しい
>>19
尼子の落ち武者たちが財宝を持ってたんで、
村人が全員グルになって、落ち武者を襲撃した。 子供心に不気味なのやってるなって思ったな、今ああいうのないね
落ち武者狩りとか
三十人事件とか
鍾乳洞の逢引きとかワクワク要素盛りだくさん
八つ墓村の主人公は実は金田一では無いのだが、洞窟内で主人公が従姉と濃厚セックスするんだよな
絶対典子が犯人だと思って読み進めたら普通にヒロイン枠だった
本陣は面白いけど動機もトリックも今の人には理解出来んだろ
町おこし企画で本陣殺人事件の密室殺人トリック再現イベント何回かやってるんだけどと一度も成功した事無いんだっけ
主人公と血縁がない事を知っていた姉が今際の際に告白するんだよな
推理小説というより恋愛小説っぽい
渥美清の1977年版の双子のばばぁの片方
小竹は市原悦子(当時40歳)
>>3
この頃の山崎努は本当に人殺してそうな雰囲気 島で何回も突き刺すのは?
地元を焼き払われた兄妹が犯人の
八つ墓村自体は面白いけど金田一は目立たない脇役だからなあ
小竹・小梅
推理小説としては獄門島が頭一つ抜きん出てる面白さがある
八つ墓村は冒険小説の面白さがデカい
>>38
いやそれはわかってるけど自分でやっといてあとからわざわざあんな人に聞こえるように言う意味がわからんのよ 犬神家は偉大
みんなプールで一度は静馬ごっこをしたろ?
絵的な話題性は犬神家の方があるけど話としてはヤツ墓村の方が好き
西田敏行だろ?
つまんなくないか?
美女にガラスの漏斗刺さってるやつとか菊人気とか岩下志麻が洞窟でギャオってレルビ~とかの方が好き
>>42
大滝秀治だったかな
死ぬのは決めてたんだろ >>23
鬼滅でPTAがざわつく始末だもんなー
実写じゃないのに 自伝「ショーケン」における八つ墓村に関する記述。
「祟りじゃーとかでヒットしたけど、とにかく変な映画だったぜ」
「出演は迷ったけど、あの名優ポール・ニューマンですらビル火事映画ごときに出ると聞いて、
無理にガチガチに考える事もないかと思って出た。あと、渥美清とも共演したかった」
「野村芳太郎監督は本番までパチンコやってて、
リハは全部川又カメラマンが監督を務めていた。そういうのアリかよ」
「鍾乳洞でお梅婆さん(原文ママ)の死体を引き上げずに先に進む。
この演出のいい加減さに発狂寸前になり、普通お婆ちゃんが死んでたら引き上げてやるでしょう!と叫んだ。
すると渥美に、この映画は俺が金田一な時点で最初から変なんだよ、と諭された」
「鍾乳洞の中で、小川真由美が駆け回っている。
それを見た渥美に、健ちゃん、こんなところにブラック・エンペラー(暴走族)がいるのかいと言われ吹き出した」
戦後の狂気だからいくらでも命があっちにもこっちにも転ぶんだよな
>>55
天知茂の明智小五郎のシリーズとか今やったら大騒ぎになりそうだな >>56
>すると渥美に、この映画は俺が金田一な時点で最初から変なんだよ、と
良い話だー >>61
でも原作者のイメージに
1番近いという皮肉 渥美清版のは30人殺しをやってるところが一番の見所
どう考えても『獄門島』だろ
次が『悪魔がきたりて笛を吹く』
をれは
冒頭、ラインダンスの幕下から出てる脚が全部で奇数、ってやつ。
どの映画か忘れたけど
常田富士男が出演してるやつあったよね
最高傑作は動機も含めて「本陣殺人事件」だろう
今なら「嘘だろ、そんなんで殺すの?」って信じられない動機w
本陣は動機以上に面白半分に殺人トリックに荷担する糞ガキが忘れられん
嫁が処女じゃ無かったから殺しちゃったんだっけ 本陣殺人事件
でもショーケンの八つ墓村は結局祟りオチだったべよ
( ´・∀・`)
金田一耕助シリーズの小説でおすすめ教えてくれ
八つ墓村 本陣 悪魔の手毬唄 悪魔が来りて笛を吹く 獄門島 夜歩く 仮面舞踏会 犬神家の一族は読んだ
ドラマの話?映画の話?原作小説の話?
原作小説は獄門島、映画は悪霊島か犬神家(初代)と思ってるけど
ほとんど忘れた
創作的に大した事無かったってことだな
>>59
いろいろと危険なペリペリタイムからのパリッとしたスーツ! 悪霊島はヒッピーの自分探しとゴチャゴチャ人間関係と戦前からの因業因習と離島とドスケベ熟女とシャム双生児ミイラとビートルズというゴチャ混ぜ感で凄まじい映画になってたよね…
>>87
今振り返ってもあそこでビートルズ持ってきた奴頭おかしいと思うわ 石坂犬神家はBSで嫌というほど見てる
個人的には病院坂の雰囲気が好き
あと海の中の鐘が鳴るって獄門島だっけ?
石坂で八つ墓村見たかったな
個人的に金田一は石坂版が一番好きだわ
ハマり役だと思う
>>82
女王蜂
悪魔の寵児
迷路荘の惨劇
悪霊島
この辺は好き 石坂金田一は手毬唄で鏡に写ったミカンを見て恩田幾三のトリックを看破した時の演技が凄いすき
何も言わずその場で畳につっぷしちゃうの
>>87
あの闇鍋カオス感が最高によい
シャム双生児ミイラはどことなく小栗虫太郎ちっくなノリを感じる 金田一は旧家と離島とか田舎の因縁話が有名だが都会舞台の話も割りと好き
>>87
角川横溝映画に求められてる物全部入りのエンタメ傑作やん 犬神家映画とカリオストロの城の類似点てどうしてああなったんだろう
偶然か
市川悪魔の手毬唄は全ての謎が解けるシーンのカタルシスが凄い
金田一不在で磯川さんに指示を出して斗屋と秤屋と錠前屋の女三人を大滝秀治の病院に集める
金田一の予想通りに民間伝承を大滝秀治が一冊持っててそれを読むと手毬唄の三番目の娘はやはり錠前屋 これも金田一の予想通り
そこに金田一が神戸から帰って来て一枚の手紙を見せると一同驚愕 この時の三人の女反応がイチイチ面白い
金田一の解説を聞いて加藤武が「それでは被害者はおろか、加害者が居ない事になる…」
一拍間を置いて若山富三郎が泣くような声犯人を呟く
>>82
横溝は全部読めよ
由利先生モノも面白いぞ 渥美清版の八つ墓村が最高だね。
豊川悦司版は真犯人はモブのオッサンに惚れてましたって
そんなのわかるわけ無いだろな展開。
ジャニタレの大根演技も悪いんだが。
渥美清版は最後の鬼ごっことセックスがわけ解んないけど
そんな些細なことはどうでもいいくらいによく出来てる。
この前、角川の犬神家みてびっくりした
旅館の坂口良子の可愛さに。
娘の杏里とバラエティー出てたイメージしかなかった
続編でも毎回はじめて会う設定で出てくるんだよね?
次の悪魔の手毬唄もたのしみだ
あと石坂以外の金田一でおすすめある?
次は古谷のドラマ版みてみるか
映像化の最高傑作って八つ墓村なんか?
どれみればいいか教えてくれ
>>19-21
財宝もあるけど落ち武者狩りの報奨金がメイン。
尼子の首を毛利に売ったわけ。
多治見家はその報奨金で広大な山林をもらって
林業で莫大な富を作った設定。 映画八つ墓村の真の主役は山崎努
緒形拳と並ぶ殺人鬼俳優の真骨頂
松竹渥美の映画はホラーだからな
主演を萩原健一でヒロインで犯人役を小川真由美で脇役を渥美清とか
いま同じ条件あっても決してキャスティング出来ない、ほんと狂ってる
>>100
以前から何故「白と黒」が映像化されないのか不思議だった。 八つ墓村なら渥美清版が一番攻めてる
つか、日本映画で逃げずに一番殺人シーンを描いてるのってこの作品じゃないかな?
(戦争映画を除く)
山崎努は赤ん坊を日本刀で突き殺してるし
原作にある埋蔵金を完全にオミットして祟りだの村社会の因習だのに焦点を当てたのもいい
原作はラストで埋蔵金を見つけて「めでたし、めでたし」で終わるし
>>110-111
ショーケンも寅さんも三人ともすげー演技してるよ。主役3人。
トヨエツのはトヨエツだけなんだわはまり役が。
辰弥も慎太郎も要蔵もだめ。 >>25
里村典子は年下だから従妹だな
もう一つ言うと実は辰弥は要蔵のちは引いていないから従妹でもない
>>95
獄門島
実は原作にあのシーンはない 悪霊島よかない?
岩下志麻だったと思うけど、後半洞窟の中で人格が変わるところで総毛立ったわ
横溝長編で2番目に長いのに語られる事があんまない白と黒
やっぱ戦後じゃないと横溝じゃないんだろうか
>>118
あーソレ面白いのか
CSだかでやってたのレコーダーの容量無くなって見ないうちに消しちゃったよ 原作小説と映画ドラマの映像化作品はよく語られるけど漫画版は色々出てるのにあんまり語られないよね
俺個人はJET作画の奴が好き
>>121
「あれ金田一って別にいなくてもよくね」って気づいた脚本の佐々木守が天才すぐる 124番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です2021/01/03(日) 22:00:18.19
この手の原作の映像化は、規制規制規制でクソつまらない描写になった
ホント不遇な時代だわ
市川崑の獄門島は最高だった
キィ違いじゃが仕方がない…
病院坂が何度読んでも意味わからんかった
当時中学生
あんまり詳しくないが、犬神家のラストで自殺を黙認するところが好きだったな
「あっ、しまった…」って金田一が白々しく言うところ
最近の小説は合理主義に走りがちでこういう人間味があまり描かれない気がする
松子夫人は逮捕されてたら若林弁護士佐武佐智静馬の四人殺害で死刑直行かな
>>126
それなら分からなくて当然
時間軸がぶっ飛び過ぎてる 犬神家のあの後は佐清(本物)を残された竹子と梅子が殺害すると思う
死んだからはいチャラよにはならんだろう常識的に考えて
よきこときく >>133
まあ最後は村を出ていくことになったじゃん 最高かどうかよりも、ドラマ・映画化の質にムラがあるからわからん
記念のノベルティグッズ
>>138
津山30人殺しの懐中電灯って、
先端が折れ曲がるんだな。 白と黒は面白いけど前半がたるすぎてな
中盤から怒涛におもろいけど
たまちゃんの親の情事シーンが個人的にツボ
三つ首塔は、主人公視点のエログロナンセンスなクライムサスペンスが面白かった
基本的に金田一が添え物程度しか出てない作品が好きかも
悪霊島は群を抜いて面白かったけど
悪霊島はエンディングのLet It Beの入りが良くて。ビートルズ知らんかったけど、この歌いいて
最近見たらぜんぜん違うひと歌ってて、初めてビートルズていいかも思わせた映画
>>120
文庫本が分厚かったなあ
うろ覚えだがすげー美少年が出てくるやつだったけ、って思ったらそれは真珠郎だった サムソン野郎のビンちゃんの落とし種である鉄也にかつてのバンド仲間から「俺たちは君のことがたまらなく可愛かったんだ。抱きしめて頬ずりしてやりたいぐらいに可愛かったんだ」
っていうシーンが最高に好き
>>122
長尾文子
特に八つ墓村は最高
ちゃんと原作通りどころか補間しているのが素晴らしい
最初は妖怪のような典子が美しく変貌していく様には驚いた
唯一の欠点は金田一も美形なところか このまえやってた短編集の金田一は面白かった
金田一の毛量がだんだん増えていって、最終的にえらいことになってたw
>>105
分かりやすい解説 あのシーンは印象的だった
普通は女達にあんな演技させないよ
市川昆はやっぱ凄いわ 小説では八つ墓村が最高傑作だと思う
映画では傑作の犬神家も小説では冗長
個人的には三つ首塔の陰鬱なストーリーの中盤からの登場する金田一の颯爽とした救世主感は
今までも忘れられない
世代が違うが病院坂の桜田淳子が震えるほど美しく感じた
他の映像を見てもそれほどは美人と思えないのだが
>>106
髑髏検校とかいうのと少年探偵団ものも面白いの? 定期的にブームが起きて過ぎ去っていくのは山田風太郎と通ずるものがある
悪霊島っていう作品に隠亡谷っていう被差別部落が普通に出てくるよな
そういうのだと犬神家にもほのめかしが結構あるでしょ。
製薬会社ってのももともとはそっちの産業。
動物の内臓を原料にするから。
>>143
横溝原作のハーレクインロマンスだよね。 よしっ!わかった!の警部、金田一シリーズでしか見ないな
浜辺美波を「美紗」役にして「仮面舞踏会」をリメイクしろや。
>>156
歌手として全盛期に子供だったけど大人になって改めて見て同じこと思った
あと池上季実子とかおばさんとしか思ってなかった女優がハウスとか見ると小娘だったり >>155
八つ墓村面白いけど金田一ほとんど何もしてないから拍子抜けではある
あと推してたヒロインが負けヒロインになる事もあるし >>132
あいつはプッツン5とマッチとボクシングやってりゃいい 子供の頃は見立てのグロシーンが怖い(面白い)んだけど
大人になると田舎の閉鎖社会のほうが
はるかに怖い(面白い)んだよね
村人の季違い率がすごい
>>25
ブスだから不愉快な印象を受けたとまで言われているヒロイン 石坂獄門島
古谷獄門島
渥美八つ墓村
鹿賀悪霊島
夏に撮ったであろう作品が好きだなあ
蝉時雨に汗ばんだあの頃の昭和の風景がたまらなく好き
>>173
ヘンリー塚本作品も懐かしい昭和の夏の風景を感じれる もう少し時代は後だろうけど >>129
松子夫人って、青沼静馬を殺害したあと、
湖に死体を逆さに遺棄するんだが、
女一人の力で可能なのか? >>10
石坂犬神は原作がスパンと終わったところより後に余計な映像をダラダラ付け加えて評価が下がる