コロナ前の事を思い出してみましょうか
アストラムは5年連続利用者増加で同じく連続して単年度黒字を達成したと報道されていましたね
その増加分のほとんどは新白島駅以北のアストラム沿線にある企業学校への通勤通学という今まで利用していなかったJR沿線住民の新たな乗り継ぎ需要が年々増加した事に他なりません
これは広島市内の交通機関を高速化する事で周辺自治体も含めた通勤通学圏範囲をこれまで以上にまだ拡大できるという証であり遠方のJR沿線の自治体にとっては若者たちが東京大阪へ流出せずに地元に定着出来るという少子化時代に対抗する新たな効果を生む証になったのではではないでしょうか
広島市の掲げる200万都市圏構想や県内人口流出への対策の答えとやるべき事がもうここに凝縮されていると思いますけどね
JRもその頃増大するインバウンド需要だけでなく新車導入によるサービス向上で3両編成の新型車両ではラッシュ時に積み残しで苦情になるほど一般客も増加していると報道されていましたよね
それが駅ビル建て替え計画の大きな後押しになるという効果まで生みだしました
同じ頃の広電はどうでしたか?
相次ぐ新型車両投入でサービス向上をアピールしていましたが毎年毎年利用者数は減少しあろうことか消費増税に便乗して全国最高運賃の190円に大幅値上げしいてましたっけ
その理由を少子高齢化が原因だと広電は堂々と答えていましたがだったら乗客が増えてるアストラムやJRは何なんだっていう話です
拡張性もなければ動くスピードは相変わらずで乗り継ごうにも毎日日替わりで定時性も無い路面電車がいくら愛されてると自称しても若者は少子化で減るばかりで別のどこかから新たに広島に呼び込む事もできません
そんな状況を目にしてもあの連中はアストラムは破たんする路面電車でいいんだと更に声を張り上げていましたよねこいつらをバカと呼ばずに何と呼んだらいいんでしょう
培った知識と経験をひけらかしたいのなら仙台みたいに明るい未来を切り開く事に少しは使ったらどうなんやくそバカどもといつも思います