知人の女性に睡眠誘導剤が入ったコーヒーを飲ませた疑いで、70歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは
広島市安佐北区の農業の男(70)です。
警察によりますと、男は去年11月12日午後2時ごろ、広島市安佐北区の男が使用する畑で、知人で会社員の女性(43)に睡眠誘導剤を入れたコーヒーを飲ませ、治療が必要な薬物中毒に陥らせた疑いがもたれています。
警察の調べに対して男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
被害を受けた女性が当日、警察に対して「この人の所に行くと眠くなるので何かがおかしい」という内容の相談をしたことで事件が発覚したということです。